【感謝】受けとった鼓動

もうすべて、投げ出そうかと思った

その時、聞こえた声は
静かに強く、胸に響いた

誰かに届けた言葉は
声という鼓動となって
ぼくの胸に強く響いた


紫乃さんが、ぼくの詩『鼓動』を
朗読してくれました。

今、このタイミングで
この詩を朗読してもらえたのは
必然であり奇跡だと、ぼくは感じました。


共鳴した言葉と声は
どこまでも静かに
どこまでも強く
魂に響く鼓動となって

もう一度、前を向こう
まだ、できることがある
その想いをぼくに灯してくれました。


ぼくは、弱虫だから
すぐに俯いてしまうのだけど

そんな時、必ず誰かが
上を向いて！　前を向いて！
そうやって力をくれます。


希望を見失いそうな世の中だから
明日に目を背けそうな今だから
だから、この鼓動は
たくさんの人に届いてほしい。



紫乃さんへ　
遅くなっちゃったけど、感謝をこめて

（昨年の名古屋城前の藤棚です）



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紫乃さんの朗読は、
こちらからお聞きいただけます。

紫乃｜note