小林祐太|企画百貨

企画百貨 代表 / 今治市 移住定住施策づくりパートナー / 古民家リノベ、お菓子作り…

小林祐太|企画百貨

企画百貨 代表 / 今治市 移住定住施策づくりパートナー / 古民家リノベ、お菓子作り、観葉植物

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合同会社企画百貨を設立しました

とある方のツイートの一部なのですが、今の自分たちに必要な言葉だったので、あえて記事の冒頭にて引用しました。これからの指針にしたい。 ⛰️ 朝起きたその瞬間から深夜まで、家事と仕事のタスクと予定でぎっちり編み込まれたスケジュールを毎日 盲目的にこなしている。洗濯機とキッチン、作業机、あとは犬のトイレを延々ぐるぐるし続けているうちに今日も夜になった。 その円環的な日常から線を紡いで、自分たちが次にどこに向かうのかを見出す作業は相当なハードワークだと思う。別に今の日常をただ繰

    • 地方移住してもPRを続けるためにやってきたことと心構えについて

      コロナ禍が訪れて以来、私たちの働き方は大きく変わりました。リモートワークが当たり前となり、オフィスから解放されて能動的に働く場所を選択できる。そこで、地方への移住を選択肢の1つとして思い浮かべる方も増えたと思います。 では、私たちは移り住んだその地方でも、PRパーソンとして思い通りに働き続けられるのでしょうか。 地方に仕事があるのか、キャリアの選択肢としてどうなのか…、さまざまな疑問や不安があると思います。 この記事では、2020年半ばに地方に移住して、地元に根ざした制

      • 「PRらしさ」を纏うための4つのリサーチ|地域でのPR支援を考える

        こんにちは、小林祐太(@yu_ta_ko_ba)です。 パブリックリレーションズ(PR)を核に、顧客の課題解決の支援を仕事にしています。 新卒でPR会社に入社後 7年ほど東京で働いていましたが、現在は東京を離れて「地域でいかにPRを事業化するか」に取り組んでいます。 地域で事業会社の広報職ではなく、あくまで支援側の市場づくりの観点です。 今回の記事では、移住してから約半年で見えてきたことや今後さらに模索していく方向性など、頭の整理も兼ねて記録していきます。 🏔 地

        • 〈ご報告〉 PR Tableで過ごした2年間と今後について

          こんにちは、小林祐太(@yu_ta_ko_ba)です。 9月末の最終出社をもってPR Tableを退職し、新しい舞台に進むことにしました。 在籍していた2年弱の間、一緒に働いてきたPR Tableのメンバー、PR Tableの事業にさまざまな形でご協力いただいた皆様、プロダクトをご活用いただいた皆様、オウンドメディアの取材やイベントへの登壇にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 ひとつの区切りとして、PR Tableとの出会いから入社、ガムシャラに仕事に

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        合同会社企画百貨を設立しました

          コンサルタントは「誰よりも身近な他人であれ」──「第三者視点」で向き合うからこそ気づける あなたの素敵さを

          ※この記事は、2019年初にWantedlyに掲載されていた記事の転載です。 家族の一言で気持ちが和らいだり、 友人の本音にハッと気づかさせられたり、 先生の後押しで進路を決めたり……。 そういった経験が誰しも少しはあると思います。 他者からの声は、ときにその人の心持ちや行く先を大きく変えることがあります。顧客を外側から支援するコンサルタントは、本来そういった驚きやきっかけを与えるべき存在なのかもしれません。 いきなりのポエムに驚かれた方もいるかもしれません。 199

          コンサルタントは「誰よりも身近な他人であれ」──「第三者視点」で向き合うからこそ気づける あなたの素敵さを

          完全オリジナルの結婚パーティーに学んだ、メディアに取り上げられるよりも大切にしたいパブリック・リレーションズの話

          私事ですが、本日2月21日で結婚して丸2年になりました。 第一子が産まれ、環境も関係性も大きく変わった1年。 幸せで順調そうに見えたとしても、まだ3期目のスタートアップ家庭。 課題は山積だし、日々の悩みも尽きないし、喧嘩もする。 でも、こんな日ぐらいは思い出話をしよう。 2017年に島根県の山間部でおこなった完全オリジナルの結婚パーティーのお話です。 「その土地への恩返しにしたい」 縁のある場所でのパーティーを企画▲三瓶山のふもとにある「山の駅さんべ」 夫婦のどちらも

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          誰かの命に関わるかもしれない、医療・ヘルスケアの情報発信にPR視点で関わるという事

          医療・ヘルスケア領域における広報私は新卒入社した前職のPR会社に在籍していた時、主に医療・ヘルスケア領域を担当していました。 クライアントは、病院で処方される医薬品を提供している製薬会社や医療機器メーカーが中心で、日頃から企画を考えたり、セミナーを開催したり、記者へ情報提供したり…… と、多岐にわたる広報業務をこなしていました。 また、扱う病気は聞き馴染みのある生活習慣病から、一般には知られていない希少疾患、かなり重篤な症状のものまで幅広く、一つひとつの病気がどのようなも

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