【読書記録】脳の強化書2
毎日はまだ無理ですが、ちょっとずつアウトプットが進んでいる私です。
変わらずドクターエアブレードSに乗りながらの読書は続いているので、ゆっくりですが読書アウトプットは続きそうです。
前回までに、【脳は死ぬまで成長を続ける】
その秘訣は、日頃の習慣を見直したり、自分の癖を知ったりすることで脳に刺激を与えること。
また、「~られる思考」⇒「したい思考」に変え主体的に取り組むことが大事であることを学びました。
※前回記事
https://note.com/yu_suke_watanabe/n/n1e75496e72d7
今回のアウトプットはズバリ【脳番地】について
脳番地:脳の位置によって機能や働きが違う でした。
脳番地一覧※ざっくりイメージとなっています。詳細は著書を確認下さい。
①思考系脳番地:考える、決断する
②感情系脳番地:感情表現、喜怒哀楽
③伝達系脳番地:コミュニケーション、意思疎通
④理解系脳番地:情報理解
⑤運動系脳番地:体を動かす
⑥聴覚系脳番地:聞く
⑦視覚系脳番地:見る、目利き
⑧記憶系脳番地:感情の蓄積、知識の蓄積
言われればそんな感じですね。違和感なしです。
脳番地で大事だと感じたこと
(1)それぞれの脳番地は相関関係・連携している
何でも該当するはずです。
逆に1つの脳番地だけを使うことの方が人間社会で珍しい。
例えば、サッカーなど運動をする場合であれば、
ボールを見る(⑦視覚系脳番地)
↓
トラップするため足を動かす(⑤運動系脳番地)
友達と会話をする場合でも、
相手の話を聴く(⑥聴覚系脳番地)
↓
相手の表情を見る(⑦視覚系脳番地)
↓
話の内容を理解する(④理解系脳番地)
↓
相づちをうつ(③伝達系脳番地)
プラスに働く場合であれば特に問題ありません。
気にすべきはマイナスに働く場合です。
例えば、カーっとなって頭に血が上ってしまう場合。
①思考系脳番地 と ②感情系脳番地
は特に関係性が深く、互いが天秤のように反対に触れます。
感情が高ぶると、正常な判断ができなくなったり、
冷静ばかりでいると周りから冷めた人のように見られます。
コントロールするのは難しいので、
まず「今は感情系脳番地が働いているなー」と意識することが大事です。
(2)使いすぎると疲れるので脳番地シフト
長時間頭を使ったから、散歩にいったらスッキリしたなど実体験ある方も多
いと思います。
脳も筋肉と一緒でずっと同じ場所を使っていると疲れます。
脳番地をリフレッシュさせ、効率を上げるためにも、一度違う脳番地を使う(=脳番地シフト)ことが効果的だそうです。
・たくさん考えたので、走りに行く
・職業柄話すことが多いので、あえて聞き役に徹してみる
・仕事ばかりでなく、休日にはミュージカルや絵画鑑賞など感情を高める
などなど
これからも継続重視でアウトプット頑張ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?