【学び】外さないビジネス解の作り方

こんばんわ、わたなべです。
今回は、「外さないビジネス解の作り方」というテーマでお伝えしていこうと思います。

机上の空論、自分勝手なビジネス解が溢れている

商品をお客様に提供する仕事では、自分の仕事の対象がいます。
そう、お客様やクライアントです。
販売職であればお客様、営業職であればクライアントです。

これらの職種はいつでも売上や客数といった実績や結果の達成が求められ、苦しんでいる方も多いことでしょう。
（私もリクルートで営業職を経験したことがあるので、その気持ちや苦悩はよくわかります💦）

そんな時あなたはどうしますか？

よくあるのは、見込客数×成功率×客単価＝売上なので、

声をかける数を増やします！とか
ロープレして成功率を高めます！とか
オプション商品を抱き合わせ販売して客単価上げます！とか
となりがちです。

こういった考え方をする方は、まず上手くいくことはありません。
圧倒的な行動量で一時的に結果を出すことが出来たとしても、継続的に結果を出し続けることは絶望的です。

これがいわゆる机上の空論、自分勝手なビジネス解だと考えています。
心あたりありませんか？
大丈夫です。私も最初はそうでした。

外さないビジネス解とは何か？

では、外さないビジネス解とは何か？という話です。
それは、お客様の気持ちに寄り添った答えを考えることです。
さらに分解すると、希望や願望といった「やりたい！欲しい！」といった
プラスの気持ちか、回避や嫌悪といった「やりたくない！損する！」といったマイナスの気持ちに寄り添うことです。

見込客数×成功率×客単価＝売上の方程式に当てはめるのであれば、

声をかける数を増やします！ではなく、
⇒初めてで右も左も分からないけど、もっとうまくなりたい！という初心者に声をかける数を増やします！

ロープレして成功率を高めます！ではなく、
⇒当店は商品ラインナップは少ないけどマニアックな商品を置いてあるので、●●のブランドに特化した知識、競合書品の知識を学び、それを求める方を想定してロープレして成功率を高めます！
といった感じです。
イメージ伝わりますでしょうか？

営業職や販売職は「自社の商品を通じてお客様の悩みや願望を解決する」お仕事ですので、
外さないビジネス解とは＝お客様の気持ちに寄り添った答え　です。

現地現物、生の情報を掴む

お客様の気持ちに寄り添うことは簡単です。
お客様になり切ってみるのです。

「現地現物、生の情報」を掴む、感じるのです。
・対象のお客様が行きそうな場所に、いそうな時間に行ってみる
・対象のお客様と同じ属性（年齢や性別、職業やライフスタイルなど）の友人知人に話を聴いてみる
・実際に競合や類似の商品を見に行ってみる、購入してみる

生の情報＝一次情報ともいいますが、あなたが見たもの、聴いたもの、感じたものに勝る情報をもとに営業すれば、必ず外さないビジネス解を創り出せます。

まだまだ投稿の内容が定まっていきませんが、私が見て聴いて感じたものをまとめ、見たこともない誰か（あなた）のお役に立てれば幸いです。