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なぜFラン大学生は大手企業を選んだのか。

こんにちは!ゆうです。

フォローして頂いている学生さんから、
DMにて要望がございまして、
「なぜ大手企業を選んだのか?」
と言うテーマで書いていきます。


大手企業との対極に位置しているのがベンチャー企業だと思います。実際に僕自身ベンチャー企業を考えている時期もありました。その時のエピソードも含めながら話していきます!


これらから話すことはあくまでも主観ですので、企業選びをする上での一つの参考にして頂ければなと思います!


それでは早速本題に入りましょう!


1.Fラン大学生が大手企業を選んだ理由


理由はただ一つ。


”自分の就活の軸と全てマッチしていたから”です。


では、僕の就活の軸は何だったのか?
包み隠さず挙げていきます。

・国内外影響力のある仕事ができる
・将来性のある事業内容か
・事業内容などが愛着/好感を持てるか
・若手から市場価値を上げれる人事制度がある
・実力主義(若手からバンバン稼ぎたい)
・豊富な経営資源をやりたいことの一つである地方創生に活用できる
・福利厚生の良さが抜群であること
・未熟な自分新人研修の充実さ
・女性からモテたい!(←本音ですみませんw)


と言った感じです!
あまり軸を具体的に書くとその企業名がわかってしまうので、敢えて抽象的な表現で書いております。


僕の就活の軸を見て、
「え、市場価値は上げたいなら裁量権のあるベンチャーの方が良くない?」
と思う方も多いのではないでしょうか。


僕も最初はそう思っていたのですが、全ての大手企業が年功序列で10年程キャリアを積んでから重要な仕事を任される訳ではありません。
実力主義で若手が管理職に就いたり重要な任務を任され、年齢問わずに率いている大手企業もあります。


昨年に、トヨタ自動車の豊田章男社長も「終身雇用は難しい」と仰っていました。これは即ち、日本の伝統的な雇用制度である、”終身雇用””年功序列””新卒一括採用”も見直されるのでないかと思います。


話は戻りますが、ベンチャー企業でももちろん若手から裁量権があり成長できる環境です。ですが僕の他の軸と照らし合わせた結果、大手志望となりました。


2.僕が思う大手企業の懸念点


・RPA化や生産性の向上のため
 リストラの可能性もある
・同期が多い=ライバルが多い


他にもあるとは思いますが、僕はこの2点を上げました。


大手企業は生産性を向上させようと「人件費の削減」」「業務のRPA化」を進めています。最近でいうと、”黒字リストラ”という言葉がニュースで流行りましたよね。今にも物凄いスピードでリストラは進んでいます。


もう一つは、ライバルが非常に多いということです。多い企業で同期が200〜600人あるいはそれ以上はいるのではないかと思います。僕が就職予定である企業は実力主義であるため、何百人の仲間と出世に向けて競争をします。


3.大手志望するに当たって肝に命じて欲しい考え方


ここでいつも参考にさせて頂いているmoto(@moto_recruit)さんのツイートをさせて頂きます。まだフォローされていない方、motoさんの配信は非常に参考になりますのでフォロー必須です!

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大手企業に就職しても企業の看板で仕事をしないこと。企業のネームバリューは”錯覚資産”であることを肝に命じてください。今の時代は”個”の時代です。如何に”個”で稼げるかどうか。


今回のnoteはベンチャー企業や大手企業に就職することを否定している訳ではございません。人それぞれ就活の軸はことなるので、行きたい企業が分かれるのは当たり前の話でございます。是非、僕の上記した考え方を企業選びの際に参考にしていただければなと思います。


本日は以上です!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ゆう

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