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「休み方」が人生の質を左右するって、本当だった

『世界の一流は「休日」に何をしているのか』



キャッチーなタイトルで、大量増版中の人気の書籍です。

著者の越川慎司さんが開催する読書会に参加しました。

著者が直々に読書会を開かれるって、珍しくないでしょうか?

それも、著者目線で書籍についてお話しされるだけでなく、参加者を巻き込みながら本からの気付きをいろんな角度から得られるような進め方で非常に学びになりました。


書籍には、世界のエグゼクティブをはじめとした一流と呼ばれる人の休日の過ごし方がたくさん紹介されていますが、私が印象に残ったことは「休日に自己効力感を高める」ということです。

自己効力感とは、自分にはできる!と思える感覚のことです。

自己効力感を高めると、どんなことにもポジティブに考えることができるようになり、行動力もあがり、結果として日々の活力に繋がります。


自己効力感を高めるためには、初めてのことをしたり、知らない場所に行ったりと、自分から主体的に「体験」することが大事です。

それも、体力と知力のある、なるべく若いうちに。


そうすることにより、仕事でも高いパフォーマンスを発揮することができ、人生の質が上がっていくんですね。


そして「一流」の思考は休日が主役です。

休日を軸に、働き方を変えていく。

越川慎司さんの読書会、その後のイベントに参加するという「体験」が、一流と呼ばれる人の休み方のヒントのように思えました。

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