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#25. 梅雨疲れを吹き飛ばす 最適な室温と湿度

本格的な梅雨に入っている地域が多いですね。

梅雨の時期は湿度が高く、知らず知らずのうちに体の疲れを感じてしまいます。

また、室温や湿度が上昇すると、疲れを感じるだけでなく、集中力や作業効率も低下してしまいます。

梅雨の真っ只中、私の部屋にある温湿度計が異常値を示しました。

温度が27.2℃は百歩譲って、
湿度77%・・・高すぎる。


そこで、冷房をかけることになりますが、
冷房のかけすぎもパフォーマンスには悪影響となります。

アメリカ、フロリダ州のある会社で行われた実験によると
主にPC作業をしている女性を対象とした調査で、
オフィスの室温が20℃よりも25℃のときのほうが、圧倒的に作業効率が上がったそうです。

オフィスの室温が20℃から25℃に上がったことで、
タイピングミスが44%減少
タイプする文字量が150%も増加する結果が出たそうです。
そして、室温が25℃を超えると、逆に作業パフォーマンスが下がったそうです。

また、フィンランドの大学での研究では
室温22℃が最も作業効率が高まるという結果が出たそうです。
湿度も重要で、湿度70%以上になると疲れを感じやすくなり
湿度35%以下になると乾燥で まばたきの回数が増えて作業効率が落ちるとのこと。


結論、室温は22℃が最強。

湿度は35%以下・70%以上にはしないこと。

やはり50%台が最も良さそうです。


やった!最強の室温・湿度になりました!

夏場は、冷房のコントロールが大事です。
うまくコントロールして、梅雨疲れを吹き飛ばしましょう。

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