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移動する人は、チェンジする人、チョイスする人

長倉顕太さんの書籍『移動する人はうまくいく』を読んでいます。

ずばり本質を突く内容が多く、勇気を出して行動することを後押ししてくれる本です。

タイトルの通り、移動する人はうまくいくという内容ですが、移動する人とは何かを自分なりに解釈してみました。


移動する人は、チェンジする人

移動する人は、チョイスする人


チェンジするとは、変えるということ。

何を変えるかと言うと、環境を変えること。

移動によって住む場所を変えるということも言えますし、仕事を変えるということも言えます。


そしてチョイスするとは、選択するということ。

環境を変えることによって選択肢を増やすことが大事なんですね。

選択肢があれば、行動が止まらなくなる。


これは私も経験があり、自分の居場所の選択肢が増えたことで、精神的に安定して行動を続けられています。

会社勤めが長くなり、家庭と会社の往復の日々では、家庭と会社にしか居場所がないという感覚を持っていました。
2年程前まではそんな感覚で、何か深刻な問題が起きれば「人生終わった・・」くらい不安になっていたことを覚えています。

それが、2023年からはコミュニティに身を置くことができて、仲間と呼べる人たちと刺激し合って行動や挑戦をすることができています。

まさに、家庭、会社に続く「サードプレイス」を手に入れることができました。
環境を変える(増やす)ことで、選択肢が増え、行動を続けられるようになったのです。

今では、コミュニティも複数の場所に参加するようになりました。

もちろん、コミュニティには人が集まるので、自分に合う・合わないが生じることもあります。

しかし、複数の場所という選択肢を持つことで、合わない場所には無理して身を置かないという判断も可能になります。

これは、家庭と会社の行き来をしていた時期に比べると、本当に恵まれた環境だと思います。


これからも、より「新しい場所に飛び込む」「選択肢を増やす」ような人生にしていくために。

移動してみよう。すると、何かが見つかるかもしれません。
そんな勇気を与えてくれる一冊でした。

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