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#34. 休日に仕事の悩みを持ち込まない
休日に、仕事のことで悩んでも、給料は1円も発生しません。
だから、休日に仕事の悩みを持ち込まないようにしましょう。
これは、よく言われる言葉です。
確かにそうなんですが、この言葉には深い意味が隠れているような気がしています。
本音を言うと
悩みは抑えようとしても、悩むときは悩む
これが真実ではないでしょうか?
仕事の悩みを持ち込みたくなくても、悩むときは悩む、とも言い換えられるかもしれません。
なぜ、仕事の悩みが発生するのか?
ここを深く考えてみると、私にとって一番大きい理由は
「仕事の成果が出ていない」ことだと言えます。
悩みがなくなることはないかもしれませんが、成果が出ているときは、悩みも少なくなります。
私が仕事の成果を感じられるときは、
数値で表せる目標を達成したときと、
それにより裁量を与えられるとき(自由を獲得したとき)の2つです。
目標を達成してから自由を獲得するまでの流れとしては、下記のように考えています。
評価者と一緒に明確な目標を決める
達成する
承認される
裁量を与えられる
どれだけ休みを確保することよりも、仕事で成果を出していくことが、精神衛生上は一番良い、と考えるようになりました。
休日に仕事の悩みを持ち込まない
=出勤時に成果を出しきる
結局は、これがすべてなのかと。
そのためにも、目標を数値で明確に決め、評価者とすり合わせて、達成を見える化することが大事です。
仕事が人生のすべてではないですが、仕事ができないと人生で苦労する
「仕事の安定」なくして「人生の安定」は得られない
これが本質なのかなと考えています。
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