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[いま君に伝えたいお金の話]の共通点
こんにちは。
昨日は用事があって書けなかったので、今日からまたのんびりと継続していきたいと思います。
今回もamazonのprime readingにあった
いま君に伝えたいお金の話 (幻冬舎文庫) 村上世彰
を読みました。
前に読んだバビロン大富豪の教えと同じ点もいくつかあったのですごくおもしろかったです!
・お金は寂しがりや、、、?
村上世彰さんはお父さんに
お金は寂しがり屋なんだ。
お金は1人でいるのが嫌いで仲間のいるところに行きたがる。だから一人が二人になり、二人が三人になり・・・と仲間が増えていくんだ。
と教わったそうです。
これはバビロン大富豪の教えで出てきた5つの黄金法則のうちの1番目
収入の十分の一以上を蓄える者の元には、黄金は自らを膨らませながら喜んでやってくるだろう
の法則とかなり近いのではないでしょうか?
共通点は、お金はお金がある所に自然と集まるという事です。
という事は、有名な著作の共通点であるこの事を頭に入れれば、もっと資産形成のためお金を貯めるモチベーションが上がるはずです。
また、これは世の中の富裕層が富裕層であり続け、貧困層が貧困層であり続ける一つの要因ではないかと考えます。(もちろん放っておいていい問題ではありません。)
このお金の仕組みによって階級間の移動がしづらいのに繋がるのではないでしょうか?
・自分がわからない事には投資をしない
村上さんの所には毎日たくさんのアイデアが持ち込まれるそうです。
しかし自分がわからない事に対しては「自分がわからない事には投資をしない」と決めているそうです。
これもバビロン大富豪の教えの教えに出てきました。
これは黄金法則の4番目の
自分が理解してない商い、あるいは黄金の防衛に秀でた物が否定する商いに投資をしてしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう
という法則にかなり近いですよね。
確かにわからないから投資をしないというのは、おいしいチャンスを逃す可能性もあります。しかしそれ以上に例え良いアイデアだったとしてもわからない物に投資をするのはそれ以上のリスクが伴うという事です。
だからこそ、わからない物には投資をせず、それでも投資をしたいのであればそれについて全力でリサーチすることが重要なんです。
・まとめ
今回はバビロンの教えと被っていた点をピックアップしました。
しかし、この本はお金だけではなく、お金を通して人生について説いています。この点は
苦しかったときの話をしようか 森岡 毅
と似ているような気がします。
この本は一度kindleで読んだことがあるのでまた読み直してみたいと思います。そしたらまた、同じような点が出てくると思うので、又その時のここの本で書いてあったことに触れたいと思います。
それでは!
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