「バケツの穴をふさぐ」=成約率アップ
こんにちは。
今回は「バケツに穴」が開いていないか、
という話をします。
このバケツの穴というのは、
成約率の高さに直結するものなので重要です。
あなたが見込み客を集客しても、
もしなかなか成約につながらないとしたら、
いくつかの要因が考えられます。
①強い売り込み
これは売り込みが強くて嫌悪感を抱かれてしまうパターンです
②集客後の導線ができていない
これが「バケツの穴」パターンです
③ターゲット設定を間違っている
これは見込み客が違うため、成約しないパターンです
もしあなたが成約率が低い場合、
どれに該当するでしょうか?
実は①も②も③もどれもよくある内容なのですが、
今回はその中の②についてです。
私が相談いただく中で意外とあるのが、
「リストはあるのに売れないんです」
というケースです。
一般的には「リストが増えれば売上も増える」
というようなことが言われますよね。
にもかかわらず、
なぜかリストが増えても成約率が上がらない。
これはまさに「バケツに穴が開いている」ケースです。
穴の開いたバケツに水を注ぐとどうなるでしょうか?
どんどん水が漏れてしまい、注いでも満タンにはならず、
最後は全部なくなりますよね。
このようにリストの獲得は進んでも、
穴から出て行ってしまうようなケースということです。
そのため、
こうした方の場合は集客に課題があるのではなく、
「導線」に課題があります。
なので、
いくら集客を増やしても意味がないわけです。
むしろ、
増やせば増やすほど、お金もかかり、
もったいないことになります。
実際、成約率を上げると良いことはたくさんあります。
A.10人集客×成約率10%×単価10000円
B.5人集客×成約率40%×単価10000円
とした場合、
Aは売上10000円。Bは20000円です。
そう、集客は半分なのに、売上は2倍です。
このように成約率を上げることで改善する問題はたくさんあります。
もしこうした状態になっているなと思ったら、
1度見直してみることをオススメします。
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