燃えないゴミの日

予定を入れると鳴るアラームが、月に２回の燃えないゴミの日だと知らせる。いつもより早い５時に起きた。きょうは台車を出す日。

うちのマンションは１階に物置きスペースが付いていて、そこに大小の台車が２台しまってある。車輪が大きくスムーズに動く大きい方を残して、コンパクトな小さい方を４５Lのゴミ袋に入れて口を結ぶ。ぎりぎり結べた。ゴミステーションにそっと出した（今までありがとう）

物置きにしまい込んであるモノ達はどれもドカッと大きいので、1つ減るだけでも空間があいてスッキリ見える。貰い手が決まっているはずの２つあるケルヒャーは、引取されないまま、まだ置きっぱだ。

今は袋は有料となったけど、入れて出しておけば無料で回収してくれるのは楽でいい。使えるモノでも、人に譲ったり、メルカリを使って売ったり、引取業者に買取をお願いしたりするのは気を使うし、時間も労力も使うので苦手だ。お金と労力を天秤にかけ、1000円位だったら迷わず捨てる。捨てる時はモノに対して感謝をする。

就活を頑張っている息子のそばで静かに終活を始めた母50代。断捨離した後のゴミの日はいつもありがとう祭りだ。

もう少し片付いたら「自分ノート」作ろう。

文責：結有