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自分の強みを知るシリーズvol.5〜戦略性〜全体を見渡しながらゴールに向かう柔軟な人

本日も「自分の強みを知るシリーズ」書いていきますね♪

「ゆうもふ」の中で5番目に強い資質がこの「戦略性」なんです。

「戦略性」の資質が高い人は。。

・ゴールに向かう際にいくつもの選択肢を考える
・先を見通すために全体像を把握するのが得意技
・落とし穴を見つけ回避し、最善なルートを選べる

という特徴があります。

【戦略性の特徴】


「戦略性」は、達成すべき成果に向けていくつものアプローチ方法を考えます。

Aパターン、Bパターン、Cパターンというふうに。

なにか物事に取り組んでいるとき、100%すんなり思い通りのゴールにたどり着くということはまずありません。

その時時で軌道修正が必要です。

例えば「カーナビ」をイメージするとわかりやすいんじゃないかなと。

カーナビに目的地を入力→現在地からのルートがいくつも表示されますよね。


・有料道路優先
・一般道優先
・最短ルート
・最安のルート

というように。

目的地にたどり着く方法は一つではないので、様々な思考が思い浮かびます。

電車に乗っていて、人身事故にあったときなんかもそう。

僕の場合はとりあえず情報を集めつつも、目的地にたどり着く方法はないかをリサーチし始めます。

その場におとなしくしているのではなく、動きながらです。

「もし、ここでこうなったらこうする。」

のような思考を繰り返して先読みし、様々なアプローチ方法、プランを考えます。

「戦略性」の人にとって成果を出す方法はたった一つではなく、常に複数のオプションを持っています。

あと、「最上志向」も併せ持っていると、数あるオプションの中から常に最善策を選択するという感じになります。

「最上志向」についてはこちら!



不測の事態が起こっても即座にルートを切り替えて最善の対応が取れます。

「戦略性」の人は、様々なアプローチ方法を考えるので、何事も必ずやりようはあると考えます。


それから、「戦略性」が十分に機能するためには、先を見通すために全体像が把握できていることが必要です。

全体像を見渡す=十分な情報が必要
ということですね!

自分に「戦略性」がなく「戦略性」の人を頼る場合は、まず落とし所を明確にした上で持てる情報すべてを渡すことを意識しましょう。

【戦略性の注意点】


「戦略性」の人は、頭の中で次々に先読みしていくので、自分にはそのルートがあたり前と思ってしまいます。

ひとりで行動するのならそれでいいですが、周囲への説明が必要な場合は要注意。


「戦略性」を持たない人にとっては先が見通せていないことも多いので、

・なぜそれを選択するの?
・なぜこれではダメなの?

というのをできるだけわかり易く周囲に説明したほうがいいですね♪

ひょっとしたら、自分が「それはない」と思っている選択をしてしまう人に対し、イライラすることもあるかもしれません。(僕もよくあります笑)

「戦略性」も才能であり、皆に同じ絵が見えている訳ではないことを理解しましょう。

「戦略性」を使うときに他者貢献を意識すると、流れがスムーズになりますね。

僕の行動の基本姿勢は「他者貢献」

あの人のために動こう!と思うと、かなりノリノリでやる気が出ます。


ただ、時には諦めるという選択や、正攻法なやり方を選択する方が、結果的には正解になるということもあります。

戦略性の人は「考えすぎているなぁ。」と感じたら、思考することから離れてみることがあってもいいと思いますね。

僕も自分の好きなことをしたりして気分転換&スイッチ切り替えをよくします。

今日も最後まで読んでくれてありがとう〜😄


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