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写真プリントのサイズ、及び、スケール感について書こうかな、と考えていたのだけど、大したことを思いつかなかったので、気儘に雑談していきます

写真プリントのサイズ、及び、スケール感について書こうかな、と考えていたのだけど、大したことを思いつかなかったので、気儘に雑談していきます。

私は毎年、年始年末に写真をプリントします。L判スクエア3枚。これらのプリントを額に入れて、1年間、リビングに置いておきます。
なので、写真を撮り終わってから、何をプリントしようか、候補を別ファイルに保存しておいて、年に何度か確認、気長に額に入れるベストフォトを決めています。

横3連の額を愛用しているのは、フランシス・ベーコンの絵画作品へのオマージュで、額自体はAmazonで見つけたお手軽価格です。写真はどのようなサイズにもプリント出来るのが特長で、私のスナップフォトはL判だな、と考えています。これ以上大きなサイズにしたくないし、これぐらいで丁度良い、と。
iPhoneカメラなので、1枚のデータが5GB未満。従って、大きなサイズでプリントすると画質が荒れてしまう、というのもあり、また、私のスナップフォトは壮大な風景ではないし、事件性もなく、ただの散歩写真なので、ちゃんと見たかったら近付いてジーッと見ればいいだろう、ちょっとした風景写真、主張しない感じが気に入っています。
以前、美術館で見たフリーダ・カーロの鞄の中に入っている物達を描いた静物画。あの絵のサイズ感に近い感じで。

普段、スマホ画面、たまにPCの液晶画面で自分の写真を見ていると、プリントした写真を見て、ギョッとします。「こんなのではないのだけどなぁ」。
首を傾げつつ、額に入れて、数日すれば、目が慣れてきて「こんなものだな」と思います。私の経験では、プリントしたり、仕上がったりした作品には、違和感があった方がいい場合がけっこうあります。作品の出来の正誤を早急に決めず、気長に分かるまで待ってみるのも大事ですね。

エグゾフレームの近景
エグゾフレームの全身
タミヤの動物キットⅡより
タミヤの動物キットⅡより
フィギュア塗装メモ(模写)
Seriaでゲットしたエムル

プラモデルの塗装について考えていたら、絵が上手くなりました。正確には、上手い下手よりも、自分が納得する線を描けるようになりました。
プラモデルの塗装メモで、たまに絵を描くのですが、これはこれで味があって良いな、と思ったので、捨てずに取っておこうかな、と。小さいメモ用紙にサッと落書き。こういうつぶやきのような絵も味わいがあって、見返すと面白いかも知れません。

絵、何を描くか、考えず、私は自作したプラモデル写真を模写することが多いので、プラモデル写真を見て、その通りに線を引くようにしました。デッサンの正誤を気にせず、「何を描いているのか」も気にせず、線を引いて、繋いで、重ねて、必要なら色鉛筆で色を乗せて完成。

愛用のスケッチブック
玄関に絵を飾っています(B5サイズ)

私は絵をB5サイズ程度の紙か、2L判サイズ程度のスケッチブックで模写をしています。写真だけではなく、絵を描くのも、小さ目を好んでいます。プラモデルに関しても、大きなプラモデルよりは、小さなプラモデル、特にフィギュアを好んでいます。

雑貨、インテリア。ちょっとした物の方が可愛らしい、と私は感じます。
ちょっとした物が欲しいな、自分の気に入っているちょっとした物達を棚に飾りたいな、ぐらいの気持ちで、バーンとデカい、見た感じが高級品、みたいなものは、主張が強くて、ずっと部屋に置いておくと、疲れてしまうし、飽きやすいかな、と。

鬼滅の刃
売れ残り(?)200円だったので購入

駄菓子屋でセールだったので、堕姫のフィギュアを購入して、模型棚に置いています。200円にしては出来が良い、流石バンダイクオリティ。フィギュアも良いですね。
私はガチャガチャも好きで、外で見かけたら、つい見てしまう(そして、稀に回してしまう)のですが、ガチャガチャの品の良さ、可愛さ、サイズ感、つい硬貨を入れて回してしまう感じが愛いのです。

絵、先日、4枚描いて30分程度=1枚約8分で描き上げました。速描き。

YouTubeでプラモコンペの募集を見つけて、旧キットの筆塗りコンペだったので、出してみようかな、と思っています。前回のコンペを見たら、応募作品達がどれも共感出来るというか、私からすると良い感じで、ここだったら、私の筆塗りプラモが浮くことはないだろうな、と。
筆ムラがあったり、厚塗りだったり、親近感が湧きました。あと、コンペのプラモフォトが下手というか、執着していない感じで、ハッキリ言って、キレイに撮ろうとさえせず、写っていればいいや、という写真が割とあって、いいな、と思っています。

・塗装ベースの上に、完成させたプラモデルを置いて撮影。

・明らかに写真のトーンが暗くて、プラモが全体的に黒いので、被写体が背景に埋もれてしまっている

こういうプラモ写真を見て「こうすれば良いのに」とアドバイスするのではなく、「これで良いんだよ、これで」という気持ちなのです。

見栄をあまり感じさせない日常の中にある写真。

プラモデルコンペ、コンテストに関しては、自分に合うものを見かけたら参加しようかな、というスタンスで、吉本プラモデル部の模コンに関しては、プラモデルではなく、模型作品でユーモア部門に応募しようと考えています。
模コン、年末年始ということもあり、1年間の総決算と捉えて、気合を入れて参加したのですが、そうではないな、力を抜いてエンジョイすれば良くて、絵で言えばメモ用紙のメモ絵(落書き)ぐらいのノリの方が良いな、コメントが欲しいし、正直、一般部門よりも作品の扱いが良いので、ユーモア部門にしよう、と。
ユーモアに自信はないですが、模コン用に遊び心のある模型作りにチャレンジしてみる、ユーモア部門で出せる模型が1個も作れなかったら出さなくても構わないのです。
私にとって、プラモデルはユーモアとは違う、しかし、模型にはユーモアを感じさせる物があります。これは、ガチャガチャ的なユーモラスに通じるところもあるかも知れません。

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