「1件申込が入りました!」の喜び
先日、制作に関わっていたあるLPが
リリースされました。
クライアントさんにとって、
LP制作もそのサービスも
なにもかも初めて尽くしで、
丁寧に丁寧に確認や準備をして
ようやくのリリースでした。
わたしもほっと、
肩を撫でおろしていたところでした。
その後の成約状況が気にならないかと言われれば
そりゃ少しは気になるし、
できるだけたくさん申込が入ってほしいとも思う。
だけどそこからは、
変に感情移入しないようにと
思っています。
まずは、リリースできるところまでこれたこと、
そしてリリースしたこと。
関わったすべての人に、拍手なのです。
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ほどなくして、連絡をもらいました。
「さっそく申込が1件、入りました〜!
これも細かい確認や修正に
しぶとく付き合ってくれたおかげです!」
と。
1件の、申込。
最初の1人の感動って
なんとも言えない大きなものがあります。
1人目の申込の報告って、
幸せのおすそ分けをもらえたような気分になれます。
わたしの幸せな瞬間のひとつです。
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だけどわたしは、知っているんです。
リリース前からクライアントさんが、
毎日毎日いくつかの媒体で
発信を続けていたこと。
あれやこれや自分に関わることを、
真正面から発信し続けていたことを。
よくよく聞いたら、
文章を書くのも苦手だし、
SNSもささいなシステム的なところも
アナログ人間でめちゃくちゃ不得意だそうで。
ほかの人があっという間に
済ませてしまうような作業も、
何時間もかけてやってるんです、って
言われていました。
LPの力なんてほとんどなくて、
申込はクライアントさんの努力の賜物。
心からそう思います。
これには逆にわたしが学ばせてもらって、
感謝を伝えました。
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今もじわじわと申込は増えているみたいです。
こういうのって、
人や規模によったり、
慣れてきたりなんかしたら
最初の申込の1人には特に、
なにも思わなくなるのかもしれない。
でもわたしは、
最初の1人も、5人目の1人も、
100人目の1人も1000人目の1人も、
1人1人の申込をいつまでも
同じように喜べる人でありたいなと、思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
再放送の逃げ恥に共感しまくってて
何度も録画をみています。
そして新垣結衣がかわいすぎて苦しい。
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