新しい仕事を受けるとき。

「こんな仕事があって、
ライターを紹介してほしいと言われたんですけど、
ゆうさん興味ありますか？」

と、お久しぶりの知り合いから、
連絡をいただいた。

その人がライターを探すときに、
「そういえば」と、
私を思い出してくれたんだろう。

と、思うと、

う、うれしい。照

本当にありがたいことだと、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ただ、詳細を聞いてみないことには
受けるかどうかはわかりません。

それに、新しい仕事、
特に新しいクライアントさんとなると、
不安もあるし、
紹介してくれた方の顔に
泥を塗るわけにもいかない。

こういうのは「直感で即決！」と、
受けるかどうか一瞬で決められるのが
理想ではあるけれど、私は
優柔不断ですぐに決められないタイプです。

でも、まだ受ける可能性がある場合は、
「つべこべ言わず、快く返事をすること」
を、心がけています。
もちろん、受けることが決まっている場合も。

つべこべ、は、自分の頭の中でやればいい。
それは決して、相手に出すものでは
ないと思うからです。

結構、
「自信がないですが」とか、
「初めてなので不安もありますが」とか、
返事の前の枕言葉みたいな感じで言う人がいますが、
（私もよく言ってました・・・）

それって自分で、
自分のために予防線をはりたいだけなんですよね。
仕事にまっすぐ向かわず遠回りしているだけで、
あまり誰にとっても気持ちのいいものではない。

「紹介してくれて、ありがとうございます。
まずはお話伺わせてください！」


と、はっきり返事をする。
それが自分を、元気付けてもくれる。

もしこの仕事を受けると決めたなら、
次は、

「精一杯がんばります。
これからよろしくお願いします。」

とはっきり返事をしようと思います。
断ることになっても、
はっきりと返事をするのです。