なんか変わったね！って声をかけられる方法

先輩が綺麗になっていた話。

とある日、ふと先輩(女性)を見たときに、「あれ？なんか変わったな。」と思ったことがあった。

どこが変わったんだろう…？

その先輩はもともと細くて華奢。モテるような細さではなく、大丈夫ですか？と心配になるような細さ。でもいつもと違う。

ん～。よく見ると、腕がほんの少しだけ太くなっている！

最初は気のせいかと思ったが、でもやっぱり太くなってる気がする！

太くなったといっても太ったのではなく、「張りがあるように」ほんの少し太くなっている！

これは何かある！あんなに華奢な先輩の腕が健康的に見えるなんて。(本当に少しだけで他の人は全然気づかなかったほど少し。太ったわけではない。)

よく怒られ、仲も良くはないが、一応は成長を気にかけてくれているといった感じの関係だった。

先輩が僕の隣のパソコンを使い始めた…

何の根拠があるわけでもなく、ただの勘違いかもしれない。

セクハラになるかもしれない。

そんな覚悟で僕は先輩に声をかけた。

「太りました？」

？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？

「は？お前いまなんて言った？」

！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？

じゃなーーーい(笑)

「先輩、筋トレか何か始めたんですか？なんか違います。」

と！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

「え！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？」

仲の良い間柄ではない僕からの突然の一言にびっくりした様子の先輩。

「うん。ホットヨガ行ってる。」

そして、嬉しさを隠し切れない表情で僕のとなりから照れた様子丸出しで

「えー！うれしい！」と言いながら離れていき、なぜか係長に報告。(笑)

僕は係長に「先輩をそんな目で見てたのか。」と笑いながら言われたが、「いやいや明らかに違いますよ！」って頑張ってセクハラじゃないことを表明した。

同僚にも「なにしたの！？」と言われ「先輩の腕が綺麗になってるからその話をしただけ」と話し、その間にも先輩は照れながら「もう恥ずかしいから終わり！」と言われ、この話は終了。(笑)

そんなこんなで先輩の腕が綺麗になってたことが事実であってよかったし、結果として先輩の努力に気づくこともできた。

そして何よりこの件をきっかけに先輩とよく話すようになり仲良くなった。

今読んでくれているあなたも何か自分を変えようと努力していることがあったり、何か努力をしたりすれば、必ず気づいてくれる人がいるもの。もっと言えば、ちゃんと気づいてもらえるまで努力することが大事かも！だって、その努力が自分の変化となって表れた証拠になるから！

そうすれば、

仕事以上の深い関係になれるかもしれませんね！