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上毛かるたぶらり旅『お』 歴史編
今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『お』の札
上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。
舞台は 群馬県太田市
![](https://assets.st-note.com/img/1694403526611-rJrp2aYApM.jpg?width=800)
「つる舞う形の群馬県」の首の部分に位置します。
わたくしの現在の居住地となります。
上毛かるた 『お』の札がこちら!
![](https://assets.st-note.com/img/1694557333049-PrhU67iqkr.jpg?width=800)
『太田金山 子育呑龍』
(おおたかなやま こそだてどんりゅう)
Wishing children happiness, Priest Donryu of Kanayama,Ota.
太田ってどんな街??
って聞かれたら・・・
やっぱり『SUBARU』かな?
すれ違う車の🚗スバル車🚗率は結構高いかと・・
そう、ここ群馬県にはSUBARU自動車の生産拠点が3拠点!
うち太田市内には本工場と矢島工場という二つの工場があります。
わたしは学卒後、自動車部品メーカーに勤務。
初代レガシーの部品設計をスタートに各車種の設計に
携わりました。
1年目にして縁あってSUBARU本工場の設計フロアで仕事する機会も。
約20年はSUBARU車に乗り続けたものです。今は浮気してMAZDA(笑)
最近ですとバスケ大人気の最中、大盛り上がりの
Bリーグ(B1)で戦っているプロバスケットチーム
「群馬クレインサンダーズ」
拠点が ここ太田です。
最近では街中の郵便ポストが
「赤色」から「群馬クレインサンダースのマスコットサンダくん」
に代わるほど・・
↓ gumma_ota_official Instagram より借用
ちなみに「群馬クレインサンダース」の「クレイン」は
『鶴(つる)』です』
![](https://assets.st-note.com/img/1694405672647-xKYi9ovjmJ.jpg?width=800)
許諾第04ー01100
『サンダー』は
『雷(かみなり)』です。
![](https://assets.st-note.com/img/1694405734886-FRgFIX6Lfp.jpg?width=800)
上毛かるた 許諾第04ー01100
そう上毛かるたの
『つる舞う形の 群馬県』と『雷』から命名したそうです。
雷(カミナリ)多いのですよ。この地域。
なんとも『上毛かるた』に乗っかった?(笑)
地元のチームです。
今回はそんな太田市を舞台にお話を進めます。
さて 上毛かるたぶらり旅
「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!
![](https://assets.st-note.com/img/1694557281955-RvBbMWos2J.jpg?width=800)
下の句「子育呑龍(こそだてどんりゅう)」をモデルとした絵札になってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694473188371-b7nvucuYfW.jpg?width=800)
許諾第04ー01100
この札をもとに訪れた際の1枚
![](https://assets.st-note.com/img/1694473368436-qTLbLKNM2v.jpg)
※画像悪くすみません
![](https://assets.st-note.com/img/1694490209047-NB9lcQLV4Y.jpg?width=800)
ここにハトが舞っているのが『お』の札の絵札なのです。
残念ながらハトさんとのショットは撮れず・・;
書き始めて、今、気付いたのですが
『お』の札
上の句、下の句でそれぞれのエピソード、由来のあるお話になります。
よって、ちょっと長くなりそうです。
お時間ありましたら引き続きお願いします。
![](https://assets.st-note.com/img/1694490611231-8JB00wl2Iy.jpg?width=800)
風情あるお土産屋さんが並ぶ南側の門から
下の句「子育呑龍」の舞台は 「大光院(だいこういん)」
上の句の「太田金山(おおたかなやま)」の
「金山」という山の南麓に位置します。
「子育て呑龍さま」 と呼ばれています。
それで、下の句があえて「大光院」ではなく
「子育呑龍(こそだてどんりゅう)」になってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694490639191-bfEmYL6eB9.jpg?width=800)
歴史ある「関東菊花大会」も開催されます。
大光院の近隣では個人宅にて有料駐車場を設けていたりするほど
初詣、七五三詣でなどで、たくさんの方々が訪れる寺社のひとつです。
太田市市街地から北へ車を走らせると
「子育て呑龍さま(大光院)」へ
さらに上へ上っていくと金山頂上へと
![](https://assets.st-note.com/img/1694559419228-ZxNq2ii5h3.png?width=800)
上の句 「太田金山(おおたかなやま)」が舞台となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1694559305628-kunkW70RmO.jpg?width=800)
許諾第04ー01100
![](https://assets.st-note.com/img/1694559481509-pwmfLsPyk7.jpg?width=800)
大光院から登っていくとガイダンス施設があります。
太田のシンボルでもある「金山」を広く伝えるために開設されました。
入園無料で楽しめます。ちなみに金山城の「御城印」も購入できます。
この施設から金山山頂へ向かうことも出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694559778460-vnq0uyQWRu.jpg?width=800)
金山山頂へのコースはたくさんあり一例となります。
登山初心者でも安全に楽しめます。ハイキング、登山を始める方には
おすすめです。
私も色々なコースから登ってみました。見どころ満載!
![](https://assets.st-note.com/img/1694644312321-RKuwL97LRt.jpg?width=800)
ちなみに下の句の舞台「大光院(子育て呑龍さま)」は
ここから徒歩で約1km
『お』の札をぶらりと楽しむには
ここガイダンス施設のすぐそばの駐車場(無料)へ車を止めて
大光院を見学してから金山登山というのもおすすめコースです。
一度に「金山」と「子育て呑龍」を楽しむことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694644753297-xkXl0Lkdl1.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694644804210-yhkprDouIU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694644770945-VGDWwcCj59.jpg?width=800)
城を守るためのからくりも多数あって楽しめます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694644840880-Ytzc6141UF.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694645001717-wF7LMlzCmd.jpg?width=800)
金山山頂にて
ここからの眺望ではお天気のよい日には
東京スカイツリーも拝めるとか??
『お』の札は上の句と下の句が
関連はあれどもモデルスポットが2つあるという
ちょっと珍しい1枚とあらためて感じた旅でした。
さて 上毛かるたぶらり旅
いつもの構成ではここから
![](https://assets.st-note.com/img/1694645676998-Fpl4lmacn1.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1694645690453-YSip63VW66.png?width=800)
・・・と進行していきますが
さすがにすでに2,200文字を超えました。
ながっ!とお思いでしょう。確かに長く(笑)
おすすめの温泉、グルメについては
続編としてまたご紹介させていただきます。
温泉ありますよ~
群馬へおいで~
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