見出し画像

教育者として大人として、人として

これは、大学生の時の記憶です。
私と仲良くしていて毎日一緒に過ごす友人がいたのですが、その友人と私の高校の先生の名字が同じということで頻繁に友人と高校の先生たちの話をしていたのです。
その先生たちの名字は、少し珍しいかなと言った名前だったのです。

その友人の母校は、私たちの通っていた大学の近くということもあり何度か2人で遊びに行くまでになっていたのです。
そんなある日、たまたま噂の先生と会えるということでその時一度だけだったのですがお会いしたのです。

暫くは、友人と先生が近況報告をしていたのですが暫くすると後ろでポツンとしていた私の存在に気づいた先生が
「君が〇〇の友達か」と話かけてきたので私も「〇〇そうです。先生の話は友達から聞いてます。色々」と言った感じで話をしたのですがやはりお互い初対面。
互いにどこかぎこちないんですよね。
相手を探る感じと言いますか。なんとも言えない微妙な空気。

それを打ち破ったのが、まさかの友達ではなくその先生。
なんかこの子、絡みづらい子だね。
と友達に私のことを言うじゃないですか。

さすがの友達も、ヤバイと言うことを悟り
私が初めましてで緊張している事
あまり思ったことを初対面で言わない事

等その馬鹿教師を諭してました。

いや、開いた口が塞がらず私も咄嗟に友達に
失礼なちっさいおっさん
と不快感をあらわにしてしまいました。
ごめんよ。友達。


まぁ、言い返した私もですが元教え子の友人の学生に向かって教師である大人がこんな事って酷すぎません?

もともと、私はあまり教師陣にいいイメージもなく期待すらしていないのですがさすがにいろんなヤバイ教師を見てきた私でも大学に入っても記録的な教師に出会うとはびっくりです。

教育者たる者
大人たる者
人として少しは見本になるよう努力と自覚をして欲しいものですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?