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今まで私が読んだ記事の中で「そうそう。コレコレ。私が言いたかった事!」と共感した記事を紹介。
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2020年10月の記事一覧

今こそ保育士さんに敬意を ~初等教育の重要性

前回は保育園児の親サイドの苦闘を描きましたが、今回は先生サイドの苦悩にスポットを当てたいと思います。僕は保育士さんではないのでその苦悩は垣間見る程度ですが、日々のご尽力には本当に頭が下がる思いです。 知人との会話の中では事あるごとに何度も口にしてきたが、「初等教育」というのは本当にとても重要だと考えている。 たった1日、1週間でも、子どもは信じられないスピードで成長する。周りで飛び交う言葉や、街で見かける乗り物や、テレビに映るキャラクターをスポンジのように吸収する。幼少期

【HSP】鈍感な人とのうまい付き合い方

こんにちは、心理カウンセラーMOKUJIです。 メンタルヘルスでお悩みの方向けに、心が軽やかになる実践的な記事を書いています。 毎回、低気圧のことばかり書いていますが、本日も午後から低気圧になりました。一気に調子が崩れたのを肌で感じとりました。「頭痛ーる」というアプリで事前に低気圧が来ることを知っていたので、余計な不安感を抱かずにすみました。「事前に知っておくこと」の大切さを痛感した1日です。 本日のテーマは、 「HSPの人が鈍感な人とのうまく付き合うには」です。 結論

日々の生活に簡単に取り入れられる北欧教育3点

北欧と言えば、、、世界の幸福度ランキングで、フィンランド、デンマーク、スウェーデンが上位を占めています。 この心の豊かさを育む背景には、子どもの違いや個性を引き出すことに重きを置いたり、美術や演劇、音楽といった「 正解のない科目 」を大切にしたりと、北欧ならではの教育、政策、生活があります。 今回は私が北欧教育を学んだ上で、実際に日々簡単に実践できている3点を紹介していきたいと思います。 [この記事はCOTETE Laboに掲載されています] ① 子どもに選ばせよう

かつての日本の忌まわしき文化的な。

わたしという人間は、本当に「不公平」が嫌いみたいです。この言葉に関するシチュエーションに遭遇すると、その「不公平」が私自身についてであっても、他人に降りかかっている状況であっても、自分の中の感情が無性に「わなわな震えます」。 以前、こちらの記事を書きました。「臨機応変」について、です。 「臨機応変」てすごく使い勝手の良い言葉だなって思って、でもその反面、いいイメージのことばかりではないんだよねって内容を書いたんです。「臨機応変が生む不公平」について、ネチネチと。 今回の

日本とフランスの働き方のギャップ【そもそも生きる意味は違う?!】

皆さん、ボンジュール!投資家Cuberです。 日本で働くのは、今年で、6年目になります。 この5年間で、日本の働き方について、色々と気になるところがたくさんありました。 特に、僕の出身であるフランスと比べたら、働き方は大きく変わっています。 なので、今日は、日本とフランスの働き方のギャップについてご紹介したいと思います。 日本とフランスの働き方について、違いがたくさんありますが、今日は、最も大きい、3つのギャップについて説明していきます。 ①労働時間の長さまずは、皆さ

「誰でも間違える」という前提。セカンドチャンスがある国、オランダ

こんにちは。 なおです。 今日はオランダ人の前提「誰でも間違える」について感じたことを。 オランダに来てから驚いたことは 「誰でも間違えるでしょ」 というセリフをいろんな人から聞いたことです。 9月中旬のニュースで オランダの法務・安全保障大臣(日本語名称が合ってるかわかりません^^;)が自らの結婚式でハグをした、というのがニュースになりました。 オランダのルールでは、家族以外は1.5m離れなくてはいけません。 国の大臣が人前でルール違反をしたので、退任か?

生理用品パッケージの多様性とグローバルスタンダードの話

最近、「生理用品のパッケージをおしゃれにしよう」というムーブメントがありますよね。私も、基本的にその方向性には賛成です。現在の日本の生理用品は、みな一様に色遣いやフォント遣いが派手なものが多いように見受けられるので、シンプルなパッケージの商品もできるのは素敵なことだと思います。 けれど、これに関して「そういえば」と自分の過去の体験を思い出したので、それに関して書きたいと思います。 文字が読めない国での買い物以前私は、リビアに住んでいました。2011年の「アラブの春」で脱出