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新米女社長の裏話 ~介護(介助)される側の気持ち~

おはようございます。昨日から新学期が始まったご家庭も多いのではないでしょうか。

我が家は本日から…のはずでしたが、発達障害グレーゾーンの息子にとり、夏休みから学校への切り替えは簡単ではないです。もっと事前に予告しておくべきだったと痛感しました。

先日、親会社藤田がこんな書評を書いています。

私もおめめどうさんの小冊子はたくさん持っていますが、この語録は胸に刺さりました。

私は親の立場として読ませていただきましたが
「子育てと障害支援をごっちゃにしてる」という言葉に胸が痛みました。

全てを発達障害の問題と結びつけてしまう自分がいます。でも、息子は「発達に偏りがある小学生」ですので、子どもだからできない・子どもだからそうだという部分がたくさんあるはずです。だけど、障害の問題に結びつけてしまいがち。そんな息子の気持ちを考えてしまいました。

あいである広場ではこんな漫画の書評を書きました。

現役ヘルパーの吉田美紀子さんが、認知症の当事者の目線で描いた漫画です。

切ない。

できていたことができなくなっていく、家族の顔を忘れていく不安や恐怖。介護者の立場から書かれた作品は多くあるけれど、当事者の目線で描いたものは少ないのではないでしょうか。

介護・介助される側の気持ちを考えると、する側のいら立ちも違ってくると思うんです。

忙しい日々の中で「思い」を忘れがちですが、大切にしなきゃいけないですね。

ぜひ、読んでみてください。

では、今日も暑いですが、お互いに頑張りましょう!



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