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新米女社長の裏話 ~「うさぎは寂しくても死ぬ」は都市伝説だけど、人は寂しさで死ぬ~

おはようございます。

よく「うさぎは寂しくて死ぬ」と言いますよね。私のそのイメージはどこからきたかといえば、年代的に、1993年に放送された「ひとつ屋根の下」の中の「うさぎって寂しいと死んじゃうんだから」っていうセリフからです。

あとは主題歌に使われてた、酒井法子さんの「碧いうさぎ」の歌詞のイメージが強かった。

だけど、実際のうさぎは寂しくても死なないそうです。野生動物ですし、寂しいくらいで死んでたら生き残れませんね。ただ飼っているうさぎが突然死してしまうことがよくあるそうで、そこからくるという説もあります。

うさぎは寂しくて死んだりしませんが、人は寂しいと死んでしまうんだと思ったこの数日。

私が住む自治体でも、精神・発達障害の方が新型コロナウィルスの影響で、通っていた居場所がなくなってしまって、自殺をしたという悲しい話を聞きました。

大人になるとプライベートで友達ができることってそうそうないと思います。私が日常的に交流があるのは、仕事関係者がメインです。働いていない(または働けない)という方なら、日常的にやり取りできる人って限られてしまいますよね。なので、孤独で死んでしまうというのも理解できます。

知り合いの冠地情さんが、「りもーと発達自助会」をするのですが(ご本人は「リモートばかりだと、リアルがきつくなるとから、りもーとはあくまでリアルへのスモールステップという位置付け」とおっしゃっているけど)リモートでも人とつながることってすごく大切だと思いました。

地方の事情はよく分からないのですが、東京23区に住んでいる私は、孤独になろうとすればいくらでもなれます。テレワークですし、自宅のパソコン前でほとんどの仕事は完結してしまう。隣に住んでいる方もあいさつ程度の関係です。子どもがいなかったら、仕事以外で、日常的に接点を持つ人がいなくなってしまうかも。なので、他人事とは思えません。

億劫になるかもしれないけど、スマホからも参加できるので、オンラインの自助会や集まりに顔を出すだけでも気分が違うと思います。

こんな時期だからこそ、お隣さんはどうしているのかなと声をかけてみるのも大切ですね。

昨日はこんな記事が読まれました。ぜひ読んでみてください。

では、今日は土曜日。お休みの方もそうじゃない方も良い一日を!

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