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点数が上がる基準

勉強が身につくかどうかは、勉強している人にとっても
大事だけど、見ている家族も気になるところです。

人それぞれ記憶力や理解力は違いますが、
1つだけいえるのは、「意識が勉強に向いているか」だと思います。

いくら記憶力や理解力があっても
意識が勉強に向いておらず、嫌々取り組んでいたら
意識を向いているときの半分も知識は身につきません。

逆に、勉強に意識がしっかりと向いていたら
記憶力や理解力が低くても、点数はどんどん上がっていきます。


では意識が向いている状態とは?

1⃣授業のときは授業の話をしている
2⃣自ら質問する
3⃣宿題をきちんとしてくる

これだけです。

うちが考えることですので、個人の意見ですが
自分へのチェックとして使ってみてもらいたいです。

1⃣授業のときは授業の話をしている
勉強に向いていない子は、総じて今日の出来事を話します。

「私の話を聞いて!」が勝つので、勉強なんか目もくれません笑

そこで、「その話はいいから、勉強して!」って言っても
あまり意味がありません笑

だって話したいんだもん‼‼‼笑

なので、いつも話を聞いてから授業に入ります。
いくらおしゃべりの子でも、ある程度話終えたら
勉強に集中してくれます。

このときに大事なのが、聞く側がきちんと向き合って
話を聞くことです。

片手間で聞いてしまうと余計に長引きますのでご用心!w

2⃣自ら質問してくる
こちらからではなく、子ども側から質問が出てくるというのは
授業内容を自分の頭で考えている証拠です。

このときの質問はどんな内容でも大事にしてほしいです。

間違っても「何でわからへんの⁈」なんて
馬鹿にしたような言い方は辞めましょう。

下手すると一生質問してくれなくなります。

どんなに基礎的な質問でも、その子のスピードで
進んでいる証拠です。

子どもからの質問は大切に。

3⃣宿題をきちんとしてくる
宿題は、面倒なものという刷り込みが小学生からされており、
宿題を嫌う子はたくさんいます。

ですが、宿題は家での復習教材となります。

宿題の意味も教えてくれない先生が多く
子どもたちも戸惑っているんだよなあと思います。

宿題は復習教材で、取り組むことで忘れやすくなることに
歯止めがかかります。

さらに大人になったとき、知識不足で困ることもありますし、
忍耐不足で困ることもあります。

宿題の取り組み方は自由です。

その宿題の取り組み方が自分にあった仕事の仕方です。


勉強に意識がぐっと向いた子は必ず行動が変わります。
宿題をきちんとやってきたり、自習に来るようになったり、
行動はさまざまですが、ぜひ自分を子どもをよく観察してみましょう。

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