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狭き将来の夢

将来の夢って何ですか?

うちは、自分のやりたい!と思ったことで仕事しながら
自然に囲まれて暮らすことです。

こんなふうに抽象的な将来の夢は、子どもたちは描けません。

「将来の夢は?」と聞かれれば、
”具体的な職業を答えなければならない”という前提があるので
答えられてない子も多いと思います。

中には、ニート!や会社員!など言う子もいますが…
現実的に本気の夢…ではないでしょう笑


職業は世の中にたくさんあふれているのに
子どもたちがそれを見つけれていないから
将来の夢が言えないのでは?と思います。

子どもたちが生きている世界、見えている世界に
大人は少人数しか出てきませんから…。

親がどんな仕事をしているかわからないという子も多いです。

うちは、もっと子どもの職場体験が
両親の仕事を見る!体験する!でもいいと思うんですよ。

子どもは体験することで自分事となります。
体験したら、何も言わなくても親のすごさとか
お金の大切さとかがわかるんじゃないかな?と思います。


塾でお話するとき、うちは”先生”ではなく、
社会人の先輩として話すことがよくあります。

先生としての正解ではなくて、社会人としての一例として
話すことで、少し現実味が増すことだってあります。

お金の話もします。

そうやって大っぴらに言うことで
自分の将来を考えるきっかけ、広げるきっかけになったら
いいなあと心から思います。


大人は子どもに隠しすぎ!

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