GIVEするやつが強いよねって話
まずは自己紹介
はじめまして、大阪大学工学部応用理工学科機械工学専攻4回生の長澤祐一郎です。
今年の4月末に阪大と協力してイベントを開催し、65名近くが参加してくださりました。
そして、今は休学して阪大でコミュニティを作っています。
コミュニティの詳しい話も、後日載せようと思います。
真面目ですけど、変なコミュニティです。興味のある方はこちらをご覧ください。
2つの文化について
コミュニティには2つの文化を設けています。
目的は、文化を設置することで参加者に求めるスタンスを示すことです。
この文化がそれぞれどのような背景で設定されているのか?ということを今回は説明できればと思います。
「投資」の感覚をつける
今回は特に、「Be a Giver」についてです。
この文化の背景には、資本主義の原則が実はあります。
どういうことか?
簡単に言えば、「先に価値を与えたやつが偉い」って話です。
どうしてか?
では、「投資」という言葉を思い浮かべてほしいです。
どんなイメージが湧きますか?
お金、裕福、株式、会社、起業、NISAなどなど。
多くの言葉が浮かんだと思います。
では、投資とはどんな行為を指すのでしょうか?
僕は「リスクをとって、コストを払うことでリターンを得る行為」のことだと思います。
ここで、コストのところでお金という言葉を使わなかったのには、理由があります。
コストにはいろいろあるからです。お金はもちろん、精神的コスト、時間的コストなども考慮すべきです。
しかし、どんな行為にもコストは掛かっているため、すべての行為が投資か?というとそうではないでしょう。
投資を投資たらしめるのは「明確なリターンを得るつもり」かどうかでしょう。
手に入れたいリターンは人それぞれです。
お金、時間、人間関係、社会的地位、健康、スキルなどなど。
大事なのは、リターンを定義すること。
リターンが定義できて、そこに対して適切なコストを払うことができれば、それは投資です。
Be a Giverとは?
コミュニティの参加してくれている方の多くは毎週の1.5hの活動に参加してくれています。
これがみなさんにとっての「未来のための投資」であってほしいと思っています。
しかし、そのためにはリターンを定義する必要があります。なので、目的思考が超大事です。なんのための投資なのか?
そして、もし毎週1.5hの参加だけでは物足りないのであれば、支払うコストを増やし、多くのリターンを得ようとするしかありません。
つまり、GIVEしましょう!GIVERになりましょう!と。
GIVEしただけ、リターンが返ってきます。必ずでは無いですが、GIVEしないとそのチャンスすら得られません。
このコミュニティは性質上、勉強会などが多くなるためどうしても受け身でいたくなります。
しかし、受け身ではそれ以上の成果は得られません。
BTCコミュニティに参加しませんか?
このコミュニティでは、受け身ではなく積極的に他のメンバーに価値を作ったり、情報を共有できる人に来てほしいと思っています。
毎週火曜日20:00~21:30に活動中。コンテンツは主に勉強会や交流会。
すこしでも興味を持ってくださった方は、以下から応募フォームへご記入ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?