インテリア#4 洗練された癒し空間を叶えるインテリアスタイル「ミッドセンチュリーモダン」
私の好きなインテリアスタイルの1つが、ミッドセンチュリーモダンです。
インテリアが大好きなので、いつも旅行先のホテルや入ったカフェ、レストランのインテリアを写真にとりためるのですが、
インテリアスタイルを勉強する中で、その多くがミッドセンチュリーモダンスタイルであると気づきました。
今回は、ミッドセンチュリーモダンスタイルについて、ご紹介します。
ミッドセンチュリーモダンスタイルとは
どのようなインテリアかというと。
お写真を見ていただくのが早いと思いますので、ここからは私が撮り溜めた一部をご紹介します。
お好みもあるかと思いますが、私はこの洗練された雰囲気がとても好きです。
ミッドセンチュリーモダンスタイルの特徴
ミッドセンチュリーモダンの時代は、日本ではちょうど戦後にあたります。
クラシカルなスタイルとは違うものを求めるミッドセンチュリーモダンスタイルと、欧米の暮らしが一気にすすんだ日本社会との親和性が高く、日本でも広く取り入れられました。
今でも人気のあるスタイルではないでしょうか。
特徴はというと、以下のようなものがあります。
①素材
曲木・合板・ガラス・メタル・ミックスマテリアル
素材をミックスして使うのも特徴。
「新しいデザインは何か」が追い求められた時代のスタイルなので、
使う素材もこれまでになかったものや、素材をミックスして使うことも特徴のようです。
②有名なデザイナーズ家具(椅子)
ブライウッドラウンジチェア、チューリップチェア、ウォムチェア、エッグチェアなど。
③形
丸、直線、幾何学模様など
画像検索すると、かなり色のメリハリが効いたスタイルも多いですが、張り地の色の選択によってはニュートラルに作ることもできます。
この点ではとても奥が深い世界だと感じているので、私にとって、これからもずっと勉強していきたいスタイルの1つです。
先日、実際にミッドセンチュリーモダンのコーディネートプランを作ってみましたが、日本でもかなりコーディネートしやすいスタイルだと思いました。
今回も、お読みいただきありがとうございました。
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YU|
インテリアコーディネーター資格保有、New York School of Interior Design受講を経て、現在はアメリカの現役デザイナーの元でインテリアを学びんでいます。インテリアデザイン事務所での仕事経験があります。普段からインテリア関連情報を幅広く収集しています。
育休中にインテリアコーディネーター取得。フリーランスでインテリアコーディネートの仕事をしていくことが目標です。
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