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私の手帳術

皆さん、スケジュール管理はどんな形でしていますか?
スマホですか?それとも手書きの手帳ですか?

私は今まで手書きの手帳とスマホと両方使っていました。

家族で共有したいスケジュールがあったので、それはスマホで。

手書きの手帳にはスマホの予定と子どもの予定を書いたり、
予定よりもやったコトを記録する日記に近い形の時もありました。

手書きの手帳だけの時期もありました。色々な手帳がありますよね。
シンプルに月予定だけ。週予定も細かくかけるもの。          毎月の目標、週の目標、自己実現を目指すようなもの。
フル勤務で仕事をしていたころは、仕事用の手帳を使い、抜けがないように持ち歩いて、毎日予定を書き込んだり確認したりしていました。

でも仕事以外では手帳を書くことが長続きしない。これが悩みでした。
私はただただ継続することができないのだと落ち込み、
でもまた次の年新しい手帳を買い、「今年こそは!」と最初は頑張っていたと思います。

その時の手帳の使い方を振り返ると、手帳に書き込むことはやるべきこと、TODOリストばかりでした。
やるべきなのに終わっていない、
たてたはずの目標が全く達成できていないなど、
自覚したくないものばかりを目にする、「ダメだな、私」と凹み
そして徐々に手帳を開かなくなりました。

今は3か月ほど前からCITTAという手帳を使い始めました。
月初めにワクワクリストを書きます。
やるべきことではなく、その時に思いついた自分をワクワクさせるもの。
新しい服を買う。友達とごはんに行く。ゆっくりお風呂に入る。美容院に行く。など。
海外旅行に行くなど、すぐには実現できなさそうだけど、ワクワクすることも書いてみました。

それを週予定に入れていく。美容院に行く日は決まっていないけど、予約を取るという予定を決めてそれを書きます。
それまでは仕事以外は
子どものことや家事、
やりたくないやるべきことで終わっていたはずの私の毎日。
なのに、自分のための楽しい時間を作ることができることにビックリしました。

意外と時間ってあるんだな。

今までも洋服を買うなどワクワクする時間はありました。
それをリスト化することで、
「あ、私今ワクワクしている時間だ」と。
しっかり認識できる気がしました。

キチキチっと予定を細かく立てるのは苦手なので、余白の時間ももちろんあります。
見たいドラマを見始めて、そのままだらだらと見続ける。
メール返信しなきゃとスマホを使い、
いつの間にか検索したり、ニュースなど眺めている。
そんな時間もまだまだ、もちろんありますが
それも少しずつ減っていけばいいなと楽しみです。

実は初めて1か月くらいたったとき、
またやるべきことで手帳が埋まり、手帳を開かなくなりました・・・
「あ、これ前と同じパターンだ」
とワクワクリストの大切さを感じました。

ちょっとしたことでもワクワクリストのものを叶えていくことで
自分を大事にしていることにもなるのかな。
手帳を開くことが増えました。
そしてワクワクリストのおかげか、やるべきことも前よりは苦にならず、
終わらなかったら次の週にまた書いています。

この手帳生活を楽しみ続けたいなと思います。

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