仕事で子どもと散歩に行ったら個別支援の魅力に再発見した話
こんにちは、来年4月にフリーランスライフコーチとして独立します。
ライフコーチとして独立した時に僕は一対一の支援をメインにしていきたいと思っています。むしろそれしか考えられないです。
それは何故かというと、今の職場で気付いたからです。
僕は児童支援をしています。
今の現場は10名くらいの児童を職員が1〜2名で支援をしています。
児童の集団を見るって正直大変です。「あちらを立てればこちらが立たず」状態全開なんです。
あの子に分かりやすいために、こう支援を工夫しよう。とか
少しルールの枠を広げてあげよう。とか
スキンシップ多めにしてあげよう。とか
色々工夫をすると‥。
他の児童に「あいつだけズルい」と言われてしまいます。
そんな中、児童と個別で散歩する事もあります。
爽やかな風を感じながら、その子の事だけを考えれば良い時間は最高なんです。
集団と個人の支援を見比べて感じた事があります。僕は個人でマンツーマンで対応する方が性に合っていると。
個人で対応するとその子のペースにほぼ合わせてあげる事があるし、僕のやりたい支援も他の子の空気を読まなくて譲る事なく出来る。
集団だとルールとか、平等にが優先するんだけど個を最優先させてあげられる。
職員の顔というより、人対人で心が通じて話が出来る感覚です。
僕の性格にも個人の支援が向いているなと思うエピソードがあります。
ある職員と仕事の話をしていると、その会話を聞いた他の第三者の職員はどう思っているんだろう?と気になってしまう事がよくあります。
第三者の視線や思考に気を遣わない、マンツーマンでの関わりの方が性に合っているのです。
まとめ
個人で対応していると、集団では反抗的な児童も妙に素直になったり甘えてきてくれる事があります。
児童だって周りの目を気にしながら、職員との関わりを考えているのです。
周りの目を完全に気にならない人なんていないと思います。
だからこそ、環境設定は大切だと気付きました。
僕は個別支援の方が力を発揮出来ます。
皆さんもどういう状況が、自分が一番力を発揮出来るか考えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
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