時間が作れない人ほど朝活ルーティンを取り組もう
やりたい事を実現するのも幸せだし、それに向かって努力している瞬間はたまらないものですよね!そんな一時を味わって欲しいと思っています。
今日はやりたい事があるけど、時間がどうしても確保出来ない社会人の方に向けてメッセージを書きたいと思います。
時間がない
会社で働いていると必ず拘束9時間はされます。(当たり前か)
そこにプラスで残業がうまれて、そして通勤時間と合わせ技一本となり「もう寝る時間やん!」となります。
「どこに自分のやりたい時間を作れば良いのー!」
と世界の中心で愛を叫びたくなります。
そこでオススメなのが、朝のルーティン活動です。
なぜ朝が良いかと言うと、朝は残業が発生しません。就業前に緊急の電話がかかってくる事はよほどの事がない限りないですよね。
ルーティンの完成形はほぼ何も考えなくても身体が勝手に動くようになります。あれこれごちゃごちゃ考えなくても良いのは最大のメリットです。
僕のルーティンをご紹介します。
仕事の日には就業1時間前に近くのスタバによります。
確実に1時間確保出来るのです。
車で通勤しているため、1時間家を早く出発すると道がすいているため15分早く職場に着きます。
やりたい事に向けて時間をプラス出来ます。
つまり1時間早く家を出ると、実際には1時間15分の時間の確保が出来ます。
朝早く家を出ただけで、15分確保出来るので魔法を使っているような気分になります。
さてさて、ここまで話をして「1時間も早く起きれないよ!」と思う方も多くいらっしゃると思います。
僕は3年前からこの朝活を取り入れていて、初めた時は20分しか確保しませんでした。(その頃は英語を勉強して半年でTOEIC200点上げました)
いきなり1時間はハードルが高いのです。
ルーティンを始める時、漠然と「1時間は取り入れなくては」と思う方も多くいらっしゃると思います。
それはこの世の中が1時間で物事が切り刻んでいるからだと思います。学校も休憩込みで1時間の授業スタイルだし、カラオケも子どもの遊び場も1時間が最小単位の料金設定です。
私達はいつの間にか、1時間が最小で、その時間で活動しなくては成果が出ないとまで思っているのかもしれません。
1時間単位で考えている思考もまたコーチングで言うところの「思い込み」だと思います。
20分や30分の時間設定からすると、「集中しなくては、このコーヒー代の400円がもったいない!」と思えるようになります。
何故なら、あっという間に時間が経つからです。
席着いた瞬間にテキストを開いて、問題を解き始めます。
ダラダラと10年間会っていない知り合いのインスタのストーリーを眺めている暇はありません。
集中して勉強なり発信活動をしていると、あっという間に時間が経つので苦ではありません。
一番の苦は朝起きるとき
朝活のルーティンを始める時の大きな敵は睡魔になります。
「後5分だけ」という睡魔との戦いに勝つためには、前日の夜の過ごしと目覚まし時計の工夫が必要になってきます。
夜ふかししてゲームをしてしまったり、お酒を飲みすぎてしまうとルーティンはくずれます。
僕は夜22時には就床すると決めています。なんとなく1時間半の睡眠サイクルがある事を意識して、睡眠を取ります。
どうしても起きれない時があり、スマホのスヌーズ機能だけに頼れない時は、テレビのアラームをかけています。
6時にスマホの最終アラームだとしたら、6時1分にテレビのアラーム機能を設定します。
テレビのアラームを大音量にしておけば、アラームがなる前に起きないと家族を起こしてしまうと焦りが出て6時のスマホのアラームで起きる事が出来ます。
ゾンビのようにふらふらしながら、リビングのテレビのアラームが鳴る前に止めに行きます。
朝活がルーティン化していくと、もう最強です。
実はルーティンが固まるとモチベーションがなくても「でもそんなの関係ねぇ」と小島よしおさん状態になります。
小島よしおさん状態で無双していると、方向性が間違っているルーティンさえも続けてしまうデメリットはありますが、そこまで行動力に特化出来る必殺技が編み出されるわけです。
朝活ルーティンは何かやりたいけど、時間が確保出来ない人にとって最強の手助けになること間違いなしです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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