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求道者的な生き方Vol.135

どうも、Yuです。今日もブログを書いていきます。実は、今月誕生日でした。誕生日が来るたびに今年も早かったなと感じてしまいます。文字通り、「あ!!」っと言う間に1年が過ぎ去ってしまったような感覚です。

1年を振り返っていると、「去年1年間でなにをしたか」という問いも自然と沸き上がってきます。誕生日は自分を振り返る良い機会のような気がします。なぜなら、良い年だったと言えれば、今の状況を継続させる努力をすればいいですし、満足いく年でなければ、なにか変化を与える必要があると分かるからです。

また、1年を振り返っていると、自分は積み重ね感というものを大切にしていることに気づきました。積み重ね感とは、なにかを積み重ねている感覚です。ゲーム的に言うと、レベルや習熟度、ランクなどのステータスです。

でも、現実世界ではレベルや習熟度などを見ることができません。そのため、レベル的な要素を作る必要があります。レベル要素を設定できれば、例えば仕事でトラブルなどが発生したときは大量経験値のチャンスだとトラブルを解釈することができます。

あと、積み重ね感は、勉強からも手にいれることができます。自分にとっては英語が積み重ね感を満たしてくれるものでした。今は慣れてしまっていますが、当時は英語の勉強をしているときは、目標に向かって前進している感覚を強く感じることができました。

自分が成長しているという感覚は、精神状態を安定させる効果もあると思います。だからこそ、わたしは積み重ね感を強く求めているのかもしれません。習慣として、寝る前に「今日は目標に向けて何をしたか」と自問自答しています。自問自答を習慣にすることで自分をうまく躾ることができます。

「うまい飯をたべるならうまい飯を作る方法を学ぶ」ほうが、幸福度が高いです。提供された食事の美味しさは一過性のものですが、自分で美味しい飯を作ることができれば、美味しいという感覚を毎日味わえることができます。

なにかを積み重ねた感覚がほしい。これは欲望というより危機感に近いです。常に前進しようとする姿は、真理を求める求道者的な生き方に近い気がします。古くさい感じではありますが、自分はこういう生き方が好きなんだと思います。

今年も求道者的な生き方を目指します。

今日はこれくらいで。

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