見出し画像

これまでの振り返りと2023年のトレーニング計画

毎年試行錯誤しながら自分に合うトレーニング方法を探っている。仕事や家庭環境に依る部分も大きいのである程度の臨機応変さは必要だけど、今年はガーミンの「トレーニングプラン」機能と「サイクリストトレーニングバイブル」という本に沿ってトレーニングを組み立てていく。
その前に過去をざっくり振り返ってみると…

2019年

3月にZwift導入。以前に比べて格段にトレーニング時間が増える。内容はとにかく乗りまくってZwiftレースなどでガンガン高強度を入れていくというもの。8月は65時間、2,100km近く乗っていてこれが過去最高。当時の目標だった赤城山HCでの70分切りもこの年に達成。

月平均50時間。ちなみに前年は31時間。Zwift効果恐るべし…

2020年

前半は前年と同じような内容。後半になるにつれて高強度で踏めなくなっていく。練習内容はSST系のワークアウトとZwiftレース。ただしボリュームは相変わらず稼いでいた。赤城山HCはコロナで中止。

月平均51時間。過去最高に乗った年。

2021年

気持ち良く踏めるという感覚が思い出せないくらい常に疲労している感じ。SST系のメニューは続けていたけど強くなっている感じは全くしない。
7月終わり頃、ついに限界を迎えて2週間自転車に乗るのをやめる。その後また少しずつ強度を上げていく。この頃今のチームメンバーと出会う。

月平均44時間。8月、ついに限界を迎える。

2022年

この年は自転車への取り組み方が大きく変わった年。まずレストを積極的に入れるようになった。月曜は完全レスト、3週間トレーニングしたら次の1週間はレスト週といった具合。これにより身体と気持ちが大分楽になった。
トレーニング内容に関しては流行りのポラライズド(低強度と高強度の両極端)に手を出してみるも自分には合わないという結論に。ベースを作ってから徐々に高強度を入れていくというオーソドックスな内容に切り替えることにする。

月平均41時間

今後のトレーニング

2023年は最初のピークを5月の榛名山HC、メインレースを9月の赤城山HCに設定。昨年10月終わりから11月初めを短いオフ期間にした。移行期、準備期を終えすでに基礎期が始まっている。メニューはガーミンのトレーニングプランが提示するものを参考にしつつ、自分で多少アレンジしながら取り組んでいる。L2のベース走を中心に時々L3のロングインターバルやL4の中強度走も入りバランス良く積み上げている感じ。

予定通りにいかないことも多いだろうけど、ピークに向けて少しずつ上げていくという初めての試みを楽しむ1年にしたいと思う。

今年もよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?