自転車を持たない生活

ミニマリストである私
ものを持たない生活を送っている

あった方が確実に利便性は増す
自転車を持っていない

ただ、持たない理由がちゃんとある

今の生活を送る上で必要性を感じない
「徒歩で十分、事足りる」というのが一番だ

今回はその答えに行き着いた出来事を
お話ししようと思う

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初めての一人暮らしと自転車

初めて一人暮らしをした5年前
東京の板橋区に住んでいた

天候は雨
住んでいるアパートは屋根のない駐輪場

外置きの自転車は次第に錆びていき、
乗るたびに「キィキィ」と耳障りな音が鳴る

この音が嫌いだ

当時の私はメンテナンス方法を知らなかった上、
動画を見て学ぶ気もなかった

その結果
利便性を高めるために買ったはずものに
ストレスを感じるようになってしまったのである

この体験から
「次、一人暮らしするときは買わないでおこう」
と決めた

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自転車のない生活

今住んでいる家は駅まで約20分程度と離れている
週末に駅近のドン・キホーテまで
買い物へ行くことがあるのだが

それでも私が自転車を持たないのは
・メンテナンスが面倒であること
・ミニマリストになりストックを買わなくなった
という2つの理由がある

利便性を高めるものでもストレスを感じていては
高めた利便性に疑問を抱かざる得ない

『いかにストレスなく、自由に生きれるか』
それを考え生きる今
私の生活に自転車はいらない