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読書感想

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読んだ本の読書感想文です。 評価は読んでわかるようにガンバなので、点数評価かとかはしないんだ。
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2020年7月の記事一覧

『ダーク・ハーフ(上)』読みました。

『ダーク・ハーフ(上)』読みました。

『ダーク・ゾーン(上)』

著者:スティーブン・キング
翻訳:村松潔

内容
純文学作家のサドには別の顔があった。
それは暴力的な小説で人気のベストセラー作家ジョージ・スターク。
サドはスタークとしての活動に嫌気がさしていて全ていた。
本業としては売れず、教師をして食いつないでいる。
意にそぐわぬジャンル、作品ではベストセラーで人気もあり、お金も稼げている。
そこで雑誌『ピープル』にサドとスターク

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『スタンド・バイ・ミー』読みました。

『スタンド・バイ・ミー』読みました。

『スタンド・バイ・ミー』
著者:スティーブン・キング
翻訳:永井淳
内容紹介
作家のゴーディーはもうすぐ13歳になる12歳の時の、ある夏の2日間のことを振り返る。
木の上に立てた小屋にいつものように集まる仲間がいた。
その日も、クリスとテディの三人でトランプ遊びを興じていた。
そこに息を切らせて飛び込んできたバーンが言った。
「おまえたち、死体を見に行きたくないか?」
バーンは、ブルーベリー

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『ゴールデン・ボーイ』読みました。

『ゴールデン・ボーイ』読みました。

『ゴールデン・ボーイ』著者:スティーブン・キング
翻訳:浅倉久志
内容
殺人の罪でショーシャンク刑務所に収監され、よろず調達屋として過ごすレッド。
元銀行員のアンディが妻とその愛人を殺した罪で、ショーシャンク刑務所に入所してくる。アンディは無実を主張していた。(『刑務所のリタ・ヘイワース』)

ある日、いかにもアメリカの少年、といった感じのトッドは近所の老人デンカー宅を訪ねる。
突然の訪問、その理

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