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次世代型ワークシェアリングサービス「Ucare」(介護・障害福祉施設・専門人材との出会いの場)

障害福祉業界を明るくしたい行政書士の篠原です。

先日タイトルのサービスを普及されているUSEN-WORKINGの副社長とお話しさせて頂きました。
USENといえば店舗BGMを思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか?僕はBGMの印象しかなかったです笑

実はUSENはDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業ですので、BGMだけでなく券売機を取り扱ったり、レジや決済サービスの革新にも取り組んでいる企業でした。

USENでは介護業界にスポットを当てたワークシェアリングアプリを開発し、2021年4月より新たにサービスとして提供し始めました。

施設と働き手が「ハッピーになる出会い」を作り、介護の未来をより明るいものに変えていきたいというのがUcareの理念となりますので、僕の障害福祉業界を明るくしたいという思いにもマッチングしました。

障害者施設を始めとした福祉業界にはこんな課題があり、負担も増加しています。

・人材不足でシフトに穴が開く
・専門人材を抱える派遣会社の費用が高い
・本当に欲しい人材の採用が難しい

こんな課題を解決するために、「Ucare」が誕生しました。

従来の採用手段では入職希望者にとって働くまでその職場の実態がわからずに二の足を踏んだ状態になることも多く見られています。

特に1度介護業界を辞めた方からすると、次の職場は自分にとって働きやすいところを選びたいという本望がありますので、余計に慎重になるかと思います。

受入先の施設としてもできるだけ長く働いて下さる従業員を求めていますし、双方の思いがマッチングしたサービスとなっているなと感じました。

「Ucare」ではユーザーも登録者、受皿となる施設も登録者となりますが、コストは成功報酬のみとなり、登録費、会費はほとんどかかりません

成功報酬の内訳はユーザーが実際にアプリを利用して施設で働いた際に受け取る日給の30%となります。

シフトを作成して人手が必要な日があらかじめ分かっていればその日を対象に募集をかけられる新たな採用手段にもなります

空き時間で働くことだけでなく、長期採用にも活用できます。
上記で説明したように転職者は次こそ自分にとって働きやすいところを選びたいというニーズがありますので、ユーザーとして同じ施設で何回か働いて気に入った施設があれば、長期採用に繋げることも可能な仕組みです。

世間で話題の職業マッチングを活かした新たな取り組みが介護業界でスタートし始め、現在はユーザー登録が順調に伸びてきているそうです!

今は受け皿となる施設の登録者を募集しているとのことですので、人手不足に困っている施設で利用されてみてはいかがでしょうか?

興味を持たれた施設はこちらより詳細が覗けますよ!


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