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障害福祉業界を明るくしたい行政書士の篠原です。

9月に入り、少しずつひんやりしてきましたね。
僕は季節の変わり目が苦手ですので、こんな時期には体調を崩すことが多いです…

特に利用者の方々は変わり目の時期を苦手とされている方が多いのではないでしょうか?
普段よりも動きが鈍くなる方や不穏になりやすい方には本人のペースに任せつつも工夫して休憩を取り入れることがお勧めです。

さて本題に入ります。

皆さんは誰かから「紹介」されることってありますか?

僕は開業したばかりの時には紹介されることが少なかったんですが、最近は紹介されることが多くなりました。

今まで自力でなんとかしてきた人であれば、今更紹介なんていらないなんて思う人もいるかもしれません。
ちなみに僕は初めのうちは自力でなんとかしようと思ってきていたので、ホームページを更新し続けて自力で仕事を取ってこようと思っていました。

でいざ仕事を取ってきた時にこんなことに気付きます。

「全部1人ではできない、でもどこに頼んだら良いんだろう?」

特に僕の専門の障害福祉分野だと不動産業者さんや損害保険のプランナーさんと協力することも多いです。

「不動産業者さんを紹介しよう!」
紹介する専門分野もわかりましたね。しかし、ここでもまた疑問が出てきます。

「不動産屋さんっていっぱいいるけど、どこに頼んだら良いんだろう?」

不動産業者さんであれば誰でも良い訳ではありません。
物件には要件がありますので、この要件をきちんと把握しているような業者さんでしたら、すぐに紹介できますが、把握していない業者さんの場合にはきちんと要件をお伝えする必要があります。
クライアントが要件を把握しきれていない可能性も高いので、普段から物件探しにご協力頂いている不動産業者さんがいると、要件を伝える手間も省けますね。

皆さんはクライアントに誰かを紹介する場合、見ず知らずの誰かを紹介するでしょうか?

うまく紹介できませんよね。だってクライアントにどう紹介したら良いかわかりませんから。
紹介できたとしてもクライアントからするとたらい回しにされたような気分に陥るのではないでしょうか?

紹介は信頼と責任が発生することになります。
常日頃から真摯に依頼と向き合っている人常日頃から遅刻ばかりする人だとどちらからクライアントを紹介されると身が引き締まるでしょうか?

逆に紹介をする場合だと常日頃から真摯に依頼と向き合っている人と常日頃から遅刻ばかりする人だとどちらをクライアントに安心して紹介ができますか?

紹介というのは誰にでもできることではありません。

紹介されるに相応しい人だからこそ紹介を受けることができるのです。

そういう僕もまだまだ紹介されるに相応しい人にはなれていないと思っています。

日々精進し続けることで安心して紹介される人を目指していきたいですね。

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