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僕はどう生きるか

吾輩は就活生である。内定はまだない。

そんな私とは対照的に、窓の外の木々は葉を目いっぱい緑にして、夏を迎える準備万端という感じである。

現在は就活というより、今後の人生をどう生きていくかについて深く考えている。考えすぎてもう吐きそうだ。

第一志望の企業の最終面接前面談で足止めをくらっている現状。
そもそもなぜこの企業を志望しているのかを簡単に説明する。
事業が面白そうだと思ったのがきっかけで選考に参加した。他の企業と異なり、就活の自分を捨てて、「素の自分」で選考を受けていた結果、いつの間にかここまで来た。私の中でやっと巡り会えたと思った企業だった。しかし、現状足止めである。

「他の企業もしっかり見て、比較して本当にうちがいいと思ったら、また面談しよう」

入社の熱意を表明したら、もっと他を見てこいと言われた。この意図が読み取れない。
もう企業側が私の選考辞退を待っているとしか思えない(笑)

「就活は恋愛(お見合い)と同じ。就活はゲーム」

私はとことん この「ゲーム」に向いてないんだと思う。
 
このまま就活を続けていていいのだろうか。

小さいときからクリエイティブな仕事に興味があったが、その才能を目の当たりにするたびに「自分にはできない」と現実に目を向けて生きてきた。

「好きなことをして生きていきたい」
この言葉通りに生きていきたいと思いつつも、現実を見ろと別の自分が責めてくる。

クリエイティブな仕事は頭で考えるより、まず行動

わかっていてもその一歩が踏み出せない。
就活という道を捨てて、好きなことに全てを注ぎ込む覚悟もない。

つくづく自分がワガママで、恵まれきた人生だと自覚させられる。





※最後まで読んでいただきありがとうございます。
大変読みにくい文章だったかと思われます。ただ、これほど私の気持ちは混乱と焦りに満ちているのです。ご了承ください。




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