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怒ることについて

私は基本的には穏やかな性格で、人に腹を立てることはない。腹を立てても、それをあまり表には出さない。

しかし、表に出すこともある。その違いは何なのだろうか?つい先日、この疑問に対する一つの答えを得た。

それは、怒る人に対してどれだけ親しみを持っているかということだ。

基本的に怒るという行為はその人のことを思ってのことだと思う。私が誰かに怒られるとき、大抵の場合は私のことを思って意見してくれているわけだ。そもそも、どうでもいい人間に対して時間をかけて怒ったりはしない。

先日、サークルの集まりがあって、その集まりの中での友人の振る舞いに納得がいかず、一言文句言おうかなと思ったが辞めた。それは、その友人が自分にとってどうでもいい人だからだと思う。

その友人のことを嫌いなわけではないけど、別に好きってわけでもない。だから、その人に対して自分が意見することを諦めたのだと思う。

怒る立場で考えてみたら、誰かに怒られるうちはまだ自分に見込みがあるのだということが分かる。本当にどうでもいい人間に対しては怒ろうとは思わない。そもそも、そいつとは一緒に時間を過ごさない気がする。

感情的になって怒ってくるような人もごく稀にいるけれど、大抵の場合は自分のことを思ってくれているわけなので、怒られたことはしっかりと受け止め、改善していきたい。

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