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カリスマの条件

先日、友達から「就活の面接でカリスマの条件を3つあげろって聞かれた」と聞いて、その話で盛り上がりました。

就活でそんなことを聞かれるんだと驚きつつも、自分もその答えを真剣に考えてみたいなと思いました。

私にとってのカリスマ(本田圭佑・グアルディオラ・ジョブズとか)を思い浮かべながら、カリスマの条件を考えてみました。

私の考えるカリスマの3つの条件は、

①人間性
②努力
③才能

です。

一つずつ解説していきます。


①人間性

大きなことを成し遂げたいときは、多くの人の協力が必要です。

カリスマも例外ではありません。

「この人ならついていきたい」「この人の言うことは信頼できる」という風に、人によって求心力はバラバラです。

「この人ならついていきたい」と思われるか思われないかの大きな決めてになるのが『人間性』だと思います。(具体的には「信頼」「人間的魅力」「明るさ」「志」のように色々あるけど、一括りにして『人間性』ってことで!)

私の思い浮かべるカリスマは、どの人も素晴らしい『人間性』を持っています。


②努力

結果を残している人は『努力』しています。

一見、『努力』しないで結果を出しているような人も、見えないところで『努力』しています。

成功者はしばしば努力している描写が省略されるので、天才だと勘違いされます。


③才能

努力の後に『才能』って矛盾しているようですけど、カリスマは必ず『才能』があると思います。誰でも努力すればカリスマになれるわけではありません。『才能』がある人が、めちゃくちゃ努力するからカリスマになれるわけです。

私の思う『才能』は「なんか違和感を感じる能力」だと思います。サッカーで言えば、「なんかここにボールがこぼれてきそう」というFWや、「ここにボールを出すと面白いことが起こりそう」という司令塔みたいな感じです。(例えがサッカーばかりで申し訳ない!笑)

この定義で考えると、『才能』の有無はすぐにわかりません。

基礎を身につけて、何度も実践をして初めて『才能』があるかないかがわかります。

大した努力もせず、うまくできないのを『才能』のせいにするのは間違っています。

それは『才能』がないのではなく、基礎を身につけるほど努力をしていないだけではないでしょうか?


まとめ

ある程度努力してからでないと才能があるかないかもわからない、というのは悲しいことです。すごい才能を持っているのに、それに一生気づくことができない人が多くいると思います。

私がこのテーマについて考える中で、何か始めたら身につくまでやり続けようと思いました。また、素晴らしい『人間性』を持った人はどんな世界でも必要とされるので、『人間性』を常に磨き続けていこうと思いました。

皆さんはカリスマの条件は何だと思いますか?

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