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2017年のヴェネツィア アート巡り その三

2年に一度の国際美術展「ヴェネツィア・ビエンナーレ」。2017年のテーマはVIVA ARTE、アート万歳でした。

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1956年完成の日本館建設には石橋財団が関わっていました。特徴的な建物です。

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広い会場、途中運河を渡ったり。全てを見るには1日2日では足りません。

アメリカ館の入り口は見覚えがあります。イサム・ノグチがスライドマントラを設置したところですね。

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安田侃も設置時に関わっていました。同じ工房で仕事をしていた縁で手伝ったのですが、いい経験をしたと語っています。

アルセナーレ会場、造船所跡、武器庫の雰囲気がいい感じで残っていますね。

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その後のビエンナーレは2021年開催予定の美術展が2022年に延期。会場を訪れなくてもオンラインで行ったかのように体験できる、コロナ下に即した形になっていくのでしょうか。ヴェネツィアという町の雰囲気も含めての「祭典」だと思うのですが。