見出し画像

妻のパート先のメール事情について話した

先日のことです。私が洗濯物たたみ、妻が洗い物をしているときに妻が自分の職場のことについて話をしてきました。

妻:「あのさぁ、ちょっと聞いてほしいんだけどさぁ」

私:「なになに?」

妻:「私のパート先ってね、職場の人がメールを送る前には、そのメールをプリントアウトして、責任者が内容をチェックしてから送付することになってるの。」

私:「はぁ???なにそれ?」

妻:「でしょ?もう私も信じられなくってさ。これだけペーパーレスって言われている時代に逆行してるよね。」

私:「責任者がいないときはどうなるの?」

妻:「いない時はみんなメール送付できないから仕事が進まないってことになるね。」

私:「突っ込みどころ満載なんだが。。。そもそもなんでメールを責任者がチェックしないといけないの?」

妻:「なんかちょっと前に、本来Bccで送らないといけないメールを、間違えてCcで送ってしまったことがあったんだって。それ以来、送付前には責任者が全メールをチェックするってルールになったの。そのチェックのためにメールを印刷しないといけないのよね。」

私:「もう、、、、、なんというか、、、、ミスに対する対処方法がおかしいというか、、、そもそも責任者がいないと仕事が進まないから、チェックする責任者本人がボトルネックになってんじゃん。その対処全然間違ってるよな。。」

妻:「私もそう思うんだよね。。それに、メールアカウント自体は共通のものをつかっているので責任者のパソコンからも直接チェックできるのよ。だからわざわざ印刷する必要なくない?」

私:「そうなの??ますますイケてないな。。それ、おかしいって指摘する人いないの?」

妻:「うーん、なんか社員さんはみんな黙って従ってるの。」

画像1

ちなみに、妻はこのパート先で受付業務を担当しています。

なので妻に直接大きな影響はないのですが、見ていておかしいなぁ、と思ったらしく、この話をしてきたのですね。

うん。大間違いだね。


今時こんなことやってる組織があったとは。。。

メールの誤送信に対する対処方針がそもそも間違ってます。責任者の全数チェックってことは、部下に仕事を任せないということです。

それ、ご自身に負荷がかかって最後は破綻するってことになってしまうのになぁ。

もっとも、近々新しいメールシステムに切り替えるらしく、それを使えば今回のようなミスはシステム的に防げるそうです。

実は他にもびっくりするような話があるのですが、それはまた機会があれば。

それではまた!

日々感謝 m(_ _)m




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?