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【自分語りシリーズ】1年の軌跡、奇跡の1年

本日は私にとって非常に大事な記念の1日。
自分自身の在り方を大きく変えることに決めた始まりの記念日でした。
このわずか1年で、去年の今頃は想像もしなかった出来事や、経験をさせていただくことができました。運が良くも悪くもあり、大変でしたが面白い1年を駆け抜けていきました。

そんな記念日の今日だからこそ、改めて「何のために生きるのか」ということについて、改めて思いを馳せてみたいと思います。

転職をする前もした後も、私の根本的な「やりたいこと」は全く変わっていません。新卒で某銀行に入社した時から『変わりたいと願っているけれども自分一人の力では変われない人々が、自分の働きかけをきっかけに成長していき、その人がまた次の世代を紡いでいく感動』を追い求めたいと思い続けています。たまたま、銀行に入社した当初は、事業再生、という仕事がそれに近しいのではないか、という考えがあり、様々な経験を経た今では、人財育成コンサルティングがよりそれに近い、という思考に変わっていったにすぎません。

私自身を振り返ってみても、現職の同僚の皆さん、これまで一緒に過ごしてきた中・高・大の部活やリーダーシップ養成講座の仲間たち、銀行で苦楽を共にした同僚たちやカッコいい背中を見せてくれた先輩など、本当にいろいろな人の力や想いで自分の人生が変わっていく瞬間が非常に心に残っています。

そんな中でアメリカから帰国して人生の新たなステージに挑んだこの1年間は、自分の人生史上最も変化に富んだ「激動の1年」でした。一歩間違ったらまだ帰国できてなかったかもしれませんしね…
私は生きている中で常に「今が一番人生で最高の状態だ!」と思う傾向があるのですが、これは本当に終わりが無いですね。去年や一昨年の今ごろは『もうだいぶ人間として完成されてきたから、そろそろ自分のやり方を確立させていこう』なんて思っていましたが、まだまだまだまだ成長する余地は残っていました。。
こう思えるようになったきっかけは「自分とは異なる個性を持った人々との関わり」、これに尽きます。同じところで同じ人とずっと過ごしているのも心地は良いですが、自分と違う人々と触れ合い、自分にはまだたくさん知らないことがあることを気付かされることで、無限に成長することができます。
これこそが、私自身が働く意味であり、生きる意味なのではないか、と今の時点では感じています。

どんどんやりたいことが増え、ちょっと首が回らなくなってきている今日この頃ですが、皆さまからのご支援・ご指導の下、新しい価値を発揮していきたいと思いますので、今後とも末永いお付き合いをお願いします!

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