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第3話:成功せざるを得ないモチベーションの作り方!

今回も前回に引き続き「FULL POWER」という本を参考に、「成功せざるを得ない環境」づくりを行っていきたい。

タイトルにもある通り、今日やることは、環境作りによって成功せざるを得ないモチベーションを生み出そうというものだ。

そして、そのための取り組みが以下の3つだ。

①多くを注ぎ込む(お金、時間、気持ち・・・)
②目標を宣言して、社会的なプレッシャーを作り出す
③他の選択肢を捨てる(背水の陣)

早速、解説していこうと思う。

多くを注ぎ込む(お金、時間、気持ち・・・)

これに関しては手始めに、こちらの7万円のダンベル(https://www.lysin.jp/shopdetail/000000000321/をクレカで購入した。

いくらなんでも多く注ぎ込みすぎた気もするが、これくらいやれば、面倒臭いからやめちゃえ!みたいな考えを持つ可能性はグンと下がるだろう。

また、これで7つの大罪(仕事なし、彼女なし、スキルなし、お金なし、筋肉なし、清潔感なし、活力なし)の一つである、筋肉なしの克服に一歩近づいたと言える。

先にお金を払ってしまうというのは、やる気を出す上で、かなり効果的な戦略なのでぜひ試してみてほしい。

目標を宣言して、社会的なプレッシャーを作り出す

目標は、第0話で宣言した通り7つの大罪(仕事なし、彼女なし、スキルなし、お金なし、筋肉なし、清潔感なし、活力なし)の克服だ。

最初にあれだけ大層なことを言っておきながら、即リタイアするなんていう無様な姿は見せられないので、モチベーションにつながっている。

こちらはとても手軽にできる手段なので、何かに挑戦する際は、ぜひ試してみてほしい。

他の選択肢を捨てる(背水の陣)

先程と同様、第0話で述べた通りなのだが、「たとえ失敗してもなんとかなる」や「もし失敗してもこうすれば大丈夫だよね」みたいな甘い考えを、今回のチャレンジでは完全に捨てたいと思う。

やはり、退路を断つことこそが、やる気を底上げする最も有効な手段だろう。

これは持論なのだが、結局のところ、高いモチベーションを発揮し続けるためには、自分を追い込むしかないのかなと考えている。

なぜなら、これまでモチベーションに関する様々な本を読み、考え方を改めることでなんとかやる気を出そうと試みてきたが、最終的にそれが身を結ぶことはなかったからだ。

最後は結局、それができれば苦労はしねぇ!と本を閉じ、できない自分に対して怒りを感じていた。

「HUNTER×HUNTER」メルエム戦でのネテロ

そこで、試しに過去を振り返ってみると、やる気に満ち溢れていたのは、決まって追い詰められた時や、それをやらざるを得ない切迫した状況の時だったのだ。

確かに、部活やゲームなど、好きなことをしている時もやる気に満ちていたが、飽き性な性格が災いしてか、やる気が継続して続くことはなく、波も激しかった。

加えて、部活にしてもゲームにしても、大会に臨んでいる時など、後がなく追い詰められていた状況の方が、楽しんでいる時に比べて、明らかに高い集中力を発揮できていたように感じる。

以上の推察を踏まえ、やはり人は、切迫した状況であればあるほど、高いモチベーションを発揮できるのかなという考えに至ったわけだ。

これはあくまで一個人の体験に基づいた考えにすぎないのだが、割と的を射ているのではないだろうか?

ということで、次回からは早速、理想を実現するための習慣作りに取り組んでいきたいと思う。

それでは、また明日!





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