第2話:「断捨離」による、成功せざるを得ない環境の作り方!
今回と次回で「成功せざるを得ない環境」づくりをしていきたいと思う。
そして、今日そのための第一段階としてやることが「断捨離」だ。
断捨離するものは、大きく分けて「モノ」「人間関係」「情報」の3つだ。
はじめに、「モノ」は「定期的に使うモノ以外は全て捨てろ!」ということなのだが、そもそもほとんど部屋に物をおいていないので、特にやることはなかった。
ただ、これから増えないとも限らないので、しっかり制限を設け、一つ増えたら一つ減らすなどの習慣は行なっていくべきだろう。
次に「人間関係」だが、「FULL POWER」の著者は、「凡人と付き合うな!」と結構きついことを述べており、大幅な人間関係の見直しを勧めている。
しかし、これに関しても、現在彼女がおらず数少ない友人も遠くに引っ越してしまった自分にとってやることは特にない… 。
そして最後に、もっとも重要なのが「情報」の断捨離だ。
ここでいう情報とは、目標達成に関係のないSNS・動画配信サービス・ポルノ・バラエティーなどのことだ。
その場合、自分は新聞やテレビをほとんど目にしないため、スマホ断ち=情報の断捨離と言っても問題はないだろう。
しかし、なにを隠そう、スマホ依存症の自分にとってはこれがもっとも難しく、断ち切り難い存在なのである。
なんなら、今までの失敗の9割はスマホの誘惑に負けたからと言っても過言ではない。
なので、いかに徹底的にスマホ断ちできるのかが、今回のチャレンジ成功の鍵を握っているのだと思う。
そのために今回とる対策が以下の4つだ。
①タイムロッキングコンテナの活用(きっかけの排除)
②noteの活用(罰の設定)
③とにかく徹底する
④暇な時間を作らない
さて、①の「タイムロッキングコンテナの活用」はそもそも物理的にスマホを遮断してしまうことで、スマホに触れなくしてしまおうという狙いだ。
シンプルかつ、これがもっとも強力な対策であると言えるだろう。
連絡に関しては、パソコンで代用することが可能なため、出かける時以外はほぼ一日中コンテナに入れておいても問題はない。
次に②の「noteの活用」だが、これは自分の整理することで余計な雑念を振り払ったり、やる気が出ない時に気分転換をしたりするためのものだ。
初めての試みなので、効果に期待したい。
そして③の「とにかく徹底する」、これは今ままでの失敗を踏まえた上での対策だ。
実は以前、スマホ断ちをした時、①の作戦がかなりうまくいき、奇跡的に3ヶ月ほどスマホ断ちをできていた時期があったのだ。
ところが、ある日のオール明けに、ちょっとならいいか…と軽い気持ちでYoutubeを開いてしまったことを発端に、一瞬にしてスマホ依存症患者に逆戻りしてしまったのである。
この時ほど、自分の意志力の弱さを痛感したことはない…
まさに以下のルフィーのような心境だったと言える ↓
「ちょっとならいいか…」、この考えが目標を達成する上でもっとも危険で有害なのだ。
よって、今回は「とにかく徹底する」ことを常に心がけていきたい。
また、パソコンでのSNS・各種動画配信サービス・ポルノなどの閲覧も、その後必ずスマホの使用につながることが予想されるため禁止とする(4敗)。
そして、最後に「暇な時間を作らない」なのだが、スマホを断っても、その代わりにすることがなければ、結局意志力に頼らざるを得なくなると自分は考えている。
そこで、今回は7つの大罪(仕事なし、彼女なし、スキルなし、お金なし、筋肉なし、清潔感なし、活力なし)の一つである「スキルなし」を克服するためにも、空いた時間を「英語の学習」に使いたいと考えている。
実を言うと、自分はこれまで、留学や英会話教室に100万円以上を注ぎ込んできたにも関わらず、未だ外国人とまともに話すことすらままならないないのだ…。
多分このまま死ぬまで英語を話せなかったら後悔すると思うので必ず習得してみせる。
そんなわけで、「モノ」「人間関係」「情報」を断捨離し、「成功せざるを得ない環境」の第一段階は完成したため、予定通り次回で、環境づくりは終わりにしたい。
それではまた明日!
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