言葉が溢れてとまらない夜もある
7/7
熱が下がった。頭痛も治った。ようやく自分の力で生きていることを実感している。
知らない間に七夕になってた。織姫様と彦星様は会えたのかな。織姫様と彦星様、彦星様と織姫様、順番ひとつでああだこうだ言われる時代。生き辛いな。でも逆に生きやすくなったのかも。それだけ気を遣ってくれる人が増えたのだもの。生きやすくなってくれていないと困る。
7/8
今日もそんなにうまく生きれなかった。一気に返したLINEはありきたりの言葉ばかり並べてしまったし、せっかく朝から声をかけてもらったのにありきたりな相槌しか打てなかったし、人に迷惑かけてばかりなのに被害者気取りでひとりになりたがる。そんな権利ないのに。1人の時間がとにかく欲しい。
7/13
どう頑張っても感情が優先されないな、私が誰かに感情を抱くことによって人を傷つける可能性が出てくるのがとても怖い、一度考えてから適切な感情を人に抱きたい、感情的ではありたいけれど、自分の感情をもとに行動する人間ではありたくない、根本的に人を傷つけたくないという気持ちが勝ってしまう、でもさすがに二十数年生きているから、そんな感じでずっと生きてるから、そういう思想を持っていることはうまく隠し通せるようになっている気がする。
7/14
イージー★ライダーを観たりした🏍️💨
アメリカン・ニューシネマにハマっている今日この頃
ハッピーエンド信者としては、この手のタイプのバッドエンドに耐えられなくてまた暫く引きずることになりそうだけれど、この泥臭さとか無法地帯感からしか得られない感情がある。「自由」を求めて走る爽快感とかは感じられなくて、ところどころに出てくるサブリミナル効果の不気味さとか宗教的な演出含めて異様なまでの哀しさ、切なさ、やるせなさを感じてしまった。
7/15
あっという間に7月も折り返しに入っている怖い、怖すぎる。今日はとにかく体の中に溜まった言葉の吐き出し場所を探し求めて彷徨ってしまった、世の中にはいろいろな媒体がありすぎて自分の居場所をみつけるのが本当に大変になってしまった。
誰かに聞いてほしい共感してほしいわたしの言葉で誰かを救いたいという気持ちと、誰かに否定されるのが怖い自分の考えを世界中に公開するのが怖いこんな考えを持ちながら生きているのかと思われるのが怖い、相反する気持ちが交錯してしまって唯一うまく言葉を紡ぐことができる文章でさえ筆が進まなくなってしまう、ほらこうやって誰もみてないってわかってたらうまく紡げるのに、言葉が溢れてとまらないのにね。