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win-winを一歩深く考えてみる①

win-winは、負ける人が存在しないけど、
winを考えている時点で、必ずloseは存在する。
陰と陽、ポジティブとネガティブは
必ず同じ量が相対して存在している。

つまり、win-winには
一般的には
第3の案を作ることが
ベストの領域になってくる、

これを
もう一歩深く、下記視点で捉えると
win win の構図の
一歩先を進めるのではないかと思います。

量子力学的視点から見ると、
①全ての物質、出来事は
 素粒子からできている、
②自分の世界は
 自分が選択している
となると、
自分も他人も
自分が意識して選択した、
あるいは創り出した世界に
いることなる。

目の前に作り上げられてしまった結果は
すでに以前、意識されたものが
現実化されているので、
現実の結果にフォーカスするのではなく、
現実化する前の意識(波動)を
どのような創り出すかで決まる。

それが第三の案になるのだとは思いますが、
現在あるものをいじくった第三の案では
目の前にある結果に
手を加えているだけなので
大きな解決にはつながらないです。

全く違う案が出た時は、
意識レベルが違うところに行けたので、
今までと違う世界が
繰り広げられることに
なっていると思います。

自分の意識レベルを上げる時のコツは
一つ上の意識レベルで考えることです。
私もなかなかできていないですが、
これを意識すると解決する案が
違う角度になるのではないでしょうか?

例えば、
自分のことだけを考えているなら、
家族や周りの人のために考える。
周りの人まで考えていたのであれば、
会社のための視点で考える。
会社の視点で考えていたのであれば
日本のため、
人類のためと
フェーズをあげる。
解決したいレベルより、
一つ上の意識レベルに立てた時、
その下の意識レベルが整ってくると
言われています。
それは、過去の経験を振り返ってみると
身に覚えがあると思います。


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