Plain Music: Exploring Methods and Conceptsを時の崖よりリリースしました。
fendoapです。
プレインミュージックの探索としての楽曲集、
Plain Music: Exploring Methods and Conceptsを時の崖よりリリースしました。
鳥の中にダチョウやペンギンもいるような、プロトタイプ的にいくつか例を集めてみてから考えたりすると良さそうで、手元の手法を集めてみました。
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>これは矩形波のアナログオシレータ 2~300円で作れる。矩形波 回路とかで調べると出てくる。これは単音のビープ音しかならないけど、レゾネータとかオクターバーとかで重ねたりリバーブなんか掛けたりするとドローンサウンドになっていい感じになった。すごくシンプルな音源?音源とも言えないかもしれない。でもなにかこの簡素さだったりに良さも感じている。こういったものだったり、なにかシンプルさ、それは必ずしも音がシンプルなわけではなく制作手法やツールがシンプルなことかもしれない。そういう手法や方法が散らばっていてそういうものを分類すると面白いような気もする。
peeqさんよりインタビューを受けました。
ノイズボックスの制作
グラウンドレコーディング
プレインミュージックについて2
還元主義によるシンセ作成法とpuredataによる実際 プレインミュージックにおけるアクセシビリティに還元主義を使うといいかもしれない。
音写真について
なぞったり叩いたり、楽器だったら素材が違ったらどんな音がするか。音がしそうな風景の写真を音写真と名付けてみる事にしました。
モノフォニックと拡張
この方法はanalog_square_osc_fx_m など複数で利用していてシンプルな音源を拡張するのに有効かもしれません。
maxやpdなどの中身を知りたくて、pythonなどで信号処理のライブラリから音楽を作ってみることにしました。
同時にc++などでも作成してみました。
ラズパイ上で動かしたりpuredataのパッチをpythonから作成したりしてみました。
汎用プログラミング言語から音楽を作るのはテクニカル寄りでアクセシビリティの点からはplainではないような気もします。一方で容量やcpu使用率も小さく、高性能な環境も不要で、単機能で非常に簡素で素朴なツールや制作が出来るような気がしています。
またCollapse OSのような様々なものが消滅しても続けられるような持続可能な感覚を感じます。
bytebeatについて このムーブメントはシンプルで興味深いと思います。また実行環境や負荷がそれほど厳しくないので移植しやすさもあるかもしれません。
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