こんにちは、上田悠介です。
いつもスキ、コメント、サポート、フォロー誠にありがとうございます。
大変励みになっております。
今回は、練習のあり方について考えていきたいと思います。
絶対必要なものである練習ですが、ただやっているだけじゃもったいないので、既存の記事とも照らし合わせながら展開していけたらと思います。
究極の考え方だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いします。
ブログの最後にお知らせがございます!
練習量?質?
僕の中では理屈はあるのですが、これは永遠のテーマなような気がします。この辺りは考え方による偏りの部分が大きいため、答えはないと思っていた方がいいですが、僕なりに紐解いて行きます。今日一番の大きなテーマです。
その前に、ダルビッシュ選手のツイートが非常に僕も共感できることなので、ご紹介させていただきます。
『練習は嘘つかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘をつくよ』ご本人ツイッターより引用
もちろんいろんな考え方があるので、一概にこの言葉を鵜呑みにしろと言っているわけではありませんが、個人的にこの言葉の意味が浸透すれば、今後の野球界は変わっていくのではないかと思っています。もしかしたら何か感じ取っている指導者のいるチームは、徐々に変わり始めているのかもしれません。
練習が成果を表し始めるには、どんな要素が必要なのか。一緒に考えて行きましょう。
チーム
野球は一人ではできません。プレー中は一人ですが、ゲームはチームで勝ちに行かなくてはいけません。
チームとは、一つの目標に向かって進んでいくものです。そのためにはそこに向かっていく意識を統一させて、行動に無駄をなくす必要があります。
ここで考え方なのですが、【チームのために】という言葉があります。これはもちろん大前提なのですが、【チームのために】を考えた時に一番貢献できることってなんですかね?
右へのバッティングですかね?
送りバントをきっちり決めることですかね?
確かに大事なんですけど、これの根本的なところをついていくと、【チームのために】を具現化するには、もはや個人がうまくなるしかないんです。
しかし一人では試合のデータを採取できません。これはなぜかというと、いつかの記事でも書いたのですが、試合を感じないと個人の課題は見つからないからです。
練習は試合で感じたことを次の試合までにクリアにする作業時間です。
チームの行方のために、個人が奮起し、個人が奮起するとチームの行方が見える
という。これがいわゆるワンフォーオール・オールフォーワンだと僕は考えます。
人生には時間制限があります。こういう持ちつ持たれつの関係を持ちながら、限られた時間の中でいかに個人もチームも成長曲線を右へ上げていくかが大事です。数字を出して、株価のようにグラフにするとわかりやすいです。
数字
野球には数字がつきものです。
その結果だけの数字を見るとよくわかりませんが、長い目で見たデータを各項目でグラフで表すと、思った以上にばらつきがあることがわかります。
実はそれがあなたそのものなんですが、ここで強みを見つける目があるか、弱みを受け入れるプライドを捨てることができるかというところが大事になってくると思っています。
これについてはこちらの記事も参考になるかと思いますので、読んでみてください。
【頭を使う】https://note.com/yskued42/n/nf9313abffdd5
さて、自分のことを受け入れることができたら、早速練習に取り掛かりましょう。
この意識を持っていると、まずは練習の質を手に入れることができます。まずは1つ目のテーマの本質をゲットです。
続いて量についての考え方ですが、せっかく自分オリジナルの質の良い練習をすることができるようになったのに、それを身体に染み込ませないのはもったいないんじゃないかなあと思います。
人間は反復練習をしないと、ちゃんと忘れます。ちゃんと忘れるから、数をこなして身体に染み込ませることが大事です。
これがいわゆる練習の量になってくるんじゃないかと思っています。2つ目ゲットです。
例えば全体メニューで、500球のティーというメニューがあったとしたら、もしかしたらあなたには足りないかもしれないし、足りるかもしれないし、そこは自分の覚え込ませ方になってくるんじゃないかと思います。
人と同じ数をしていても上手くなれないってよく聞きますが、あながち間違ってはいないと思います。本当に必要な練習なのかどうかということはその人しかわからないことなので、今は置いておいたとしても。
なので量という点においては、むやみやたらにやるのではなく
見つけた自分オリジナルの質を高める練習を、身体が覚えるまでやる
というところではないかと思います。
極論言うとですけど、サッカーのシュート練習しててピッチングのコントロールが良くなるのか?ってところです。何かは見つかるかもしれないですけど、多分よくはならないと思います。
そんな感じです。まとめます。
まとめ
・個人がうまくならないとチームは強くならない。そのためにはチームを使って、自分の強み、弱みを洗い出し、今の自分に必要な練習を見つける。
・見つかったら、その強み、ないしは弱みが克服できるまで反復練習をする。
これが僕の考える、質と量の関係性です。
なので、質と量どっちが大切だと思いますか?って聞かれたら、どっちも大切ですと僕は答えます。ちゃんと答えられる理屈があるのでね。
と言うことで、本日ブログは以上となります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
上田悠介、サークル作りました!
https://note.com/yskued42/circle
【めっちゃ好き部】という、僕のクリエイトページです!
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もちろん皆さんでワイワイガヤガヤ喋っていただく場所でもありますので、是非この機会の覗いてみてください!
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可能な限り対応させていただきます。その際コーチングを受ける方の野球歴がわかるプロフィールを掲載していただけますと、大変助かります。
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