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銀行辞めた時と辞めた人たちについて

銀行のお話第3弾です。


銀行を辞める時


ものすごく止められましたね。
会社にも両親にも同期にも。
背中を押してくれたのは一部友人くらいです。
普通に辞めることもそうですが、東京に行って転職しようと思っていたもので、
なおのこと止められました。

まあ、ここも若気の至りですよね。
我ながら東京に出るというのは、意味わからない決断だったのですが、後悔もなく思い切ってみてよかったなぁと思います。

東京に出て、バリバリ仕事のできる格好いい大人になれているかというと、
全くなれていないんですけど、自分にできることを理解してそれなりに幸せに生きられていると思っています。以下ご参照。

そういえば、全く同じ日に辞めた同期がいましたね。
もろもろ返しに本社に行った時に、偶然ばったり会ってびっくりしました。
そして、無職になった記念に2人でタリーズでお茶をして帰りました。
彼はその後某市役所に就職をしたそうです。

同期のうちで僕が辞めたのは、4、5番目とかそのくらいだったような気がします。
後に聞いたのですが、ご多分にもれず、3年で同期の3割くらいは辞めたみたいです。

他にも辞めた人のその後は、普通に働いていて、普通に結婚していたり、
子供もいたりと、
辞めた人たちは、新卒カードとかいうやつを無駄遣いしたかもしれませんが、
なんか普通に幸せっぽいですよ。

地方の銀行に就職すると、
地元に骨をうずめる覚悟で頑張ろうとか、
それなりに給料がいいとか、
何となく銀行員ってかっこいいとか、
家族が安心してくれているとか

いろんな思いがあると思いますが、
苦しい、しんどい、とか嫌なら辞めるのも一つの手だと思いますよ。

というのは、ツイッターで銀行で働いている人たちの愚痴を結構目にするので笑

僕はたまたま運良く就職できただけでしたが、銀行に入社できるって結構優秀っぽく見られるので、転職にも不利にはならないと思うんですよね。

銀行という会社に就職すること自体はすごく良いことだと思います。
ただ、僕には合わなかったんですねー。

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