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感情と合理性

おはようございます。やすきです。

今日は、家での嫁さんとのやり取りの中で、気付きいた事で
これは仕事でもプライベートでも何事にも関わってくる事だなーと
感じた事をここに記したいと思います。

ある日の夜、翌日が雨予報だったので、夕食の前に洗濯機を回していた。
うちではいつも翌日が雨予報の場合、どうせ外に干せないので
前日の夜に洗濯物を終わらせてしまうのが定番。

食後、洗濯も終わり夫婦で洗濯を干そうとしている時に
僕は、まだ片付いていない台所の存在に気づき
そっちを片付けちゃおうと思い
途中で台所に向かった。

二人で同じ事をしているより効率がいいだろうと
意識した訳でもないが自然とそう思い動いていた。

すると、
「一緒にやってたんだから一緒にやろうよ」と
嫁さんが声をかけてきた。

僕は、少しとまどい
心の中では「なんでそんな効率の悪い無駄な事をするんだろう」
という気持ちが瞬間的に感じながらも
「あっ、ごめん。そうだね」と言って
また、何気ない会話をしながら洗濯物を干し始めたが
僕は少しだけモヤモヤした気持ちが残っていたので、
先程のやりとりでの二人の考えの違う点が何なのかを考えてみました。

まず僕は、「洗濯」という行動に対して、
ただの作業でしかないという考えを持っていた。
それをする事自体に特に理由はないし
生活の中で自然と出てくる、ごく当たり前の事でしかない。
と思っていた。
なので僕は、作業を分担して早く済ませようという気持ちのみ。
別にこれ自体が間違っている訳でもにないとも思う。

ところ嫁さんは、その「洗濯」という同じ行動でも
それを夫婦のコミュニケーションのツールの一環として捉えていたのです。
何気ない会話、何気ない時間の共有、その行動自体に意味があるかとかないとかではなく、ただ、夫婦として一緒にいたいって思うシンプルな思い
感情に素直に向き合っていただけ。

今回の件以外にも、振り返ると同じような事は
他にもいくつかあった事を思い出します。

一緒にテレビを見てる時間、一緒に子供を寝かし付ける時間
一緒に買い物に行く時間、一緒にお風呂に入る時間
彼女はいつも出来るだけ、一緒に物事をやろうとしているなと。

僕は、男脳というかなんというか
仕事でもいつも、いかに効率よく無駄を省けるか、みたいな事ばかりを考えてしまう為、合理的にばっか物事を考えすぎてしまい、それを
プライベートにも持ち込んでしまっていたなという事に気付きました。

家庭や夫婦関係を円満に進める為には合理性って大して必要ないし
一般的には無駄と思え様な時間でも、
夫婦には必要な時間だったりもするんだろうな~と

短いっですが、今日はそんな感情と合理性について
少しだけ気付けた一日になりました。

感情と合理性のバランスをとって、いい関係を気付いていきましょう。

ではまた(^^)/~~~

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