一度は見てほしい!秋に見たい映画3選!
こんにちは、人事の菅野です!最近は暑さが和らぎ、少しずつ過ごしやすい季節になってきましたね。
今回は社員のみなさんにおすすめの映画作品を教えていただきました。ぜひご覧ください!
『彼女と彼女の猫』:かずぽん(代表取締役社長)のオススメ
1999年に公開された新海誠監督の自主制作短編アニメーションです。わずか5分程のショートムービー作品ですが、今や日本中の誰もが知るアニメ映画監督となった新海誠監督の原点とも言える作品となっています。2016年には『彼女と彼女の猫 - Everything Flows -』というタイトルでテレビアニメ化されました。
この作品は都会でひとり暮らしをする彼女と、偶然彼女に拾われた一匹の猫の物語です。
まだ荒削りなアニメ作家としての想いとこだわりが見える作品で、とても好きな作品です。
私の中にある小さな思いも、日々の仕事や生活の中で、一つ表現して、形にしていくことで、私にも大きなことができるのではないかとも思わせてくれるような、そんな勇気をもらったりもしています!
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』:りんたろー(フロントエンドエンジニア)のオススメ
1980年に第1作目の映画として公開された『ドラえもん のび太の恐竜』のリメイク作品です。
のび太が発掘した恐竜の卵を、ドラえもんの道具で孵化させ育てあげ、大きくなった恐竜を白亜紀に帰そうとタイムマシンで冒険に出るストーリーとなっています。
1980年に公開されてから人々を感動させ心に残ったことで、2006年にリメイク作品が公開されました。
当時、映画館で思わず号泣したことを覚えています。普段はすぐドラえもんに泣きつくのび太が「自分の力」で何とかしようと主体的に動いたり、しずかちゃんやジャイアン、スネ夫達と協力してピー助を白亜紀に帰そうと奮闘するシーンは感動しました。大人になると忘れがちな「絆の大切さ」を思い出させてくれる作品です。また、主題歌の「ボクノート」はこの映画にピッタリとハマっていて、さらに涙腺が緩んでしまいました。リメイク版は旧作品に比べアクションシーンの迫力も凄いので、子供から大人まで楽しめる作品だと思います。
『君の名前で僕を呼んで』:ももたろす(Webディレクター)のオススメ
1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリーです。
北イタリアの風景、俳優陣の魅力、そして独特の世界観に引き込まれました。
物語の中で主人公の両親が抱く深い愛情や、終盤でお父さんが語るセリフには、心を打たれました。とくにお父さんのキャラクターは物語を一段と特別なものにしています。さらに、この作品は登場人物の感情の変化を果物で表現していて、その細部へのこだわりが際立っています。この映画は、一夏の恋を描いているため、今の季節にぴったりの作品だと思うので、ぜひ見ていただきたいです!
みなさん、気になった作品はありましたか?
もうすぐ「芸術の秋」、普段はなかなか手を出さないジャンルの作品に触れる機会になれば幸いです。
過去にはおすすめ書籍についてもご紹介しましたので、そちらもぜひご覧ください!
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